チームさくさく

ホラー映画の”死亡フラグ”を題材にしたカードゲーム『フラグのいけにえ』を¥2,500にて頒布します!

『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【遊び方 編】
2021/11/4 20:40
ブログ

皆さまこんにちは。チームさくさくの赤いたまねぎと申します。

今回は、開催の迫る「ゲームマーケット2021秋」1日目に出展の『フラグのいけにえ』の遊び方をご紹介させていただきます。


【一言でいうと】

ホラー映画に登場するお約束的なアイテム『死亡フラグ』をテーマにしたカードゲームです。

2~4人用カードゲーム(プレイ時間:約30分)/イベント価格2,500円


【もうちょっと細かく言うと】

1~3の数字が書かれた「死亡フラグのカード」を使って、順番に1人1枚ずつ「獲物カード」に置いていきます。

自分の手番で獲物に乗っている数字の合計を10にすることで入手でき、2枚の獲物を手に入れたプレイヤーが勝利します。

 

とってもシンプルに言うならば「1~3の範囲で数字を交互に言っていき、先に30と言ったら負けゲーム」のカードゲームです。

『30言ったら負けゲーム』は「特定の数字を言えばかつ」「(攻略法が分かっていれば)先行が絶対に勝つ」という必勝法がありますが、『フラグのいけにえ』には戦略性・カードゲームとしての運・読みあいがあり、シンプルだけど何回でも楽しめるゲームです!

 

遊んでいるうちにクローゼットに何かの卵が現れたと思ったら、それをみた犬が吠えたりと、、、いつの間にか「ホラー映画みたいな状況」ができていたりするのも面白いポイントだったりもします!

↑のアメフトマンは「閉鎖的な村」でビデオカメラ片手に色んな動物と戯れていたらゾンビに襲われたようです。「背びれ」という文字も見えますが、昨今のサメはどこにでも現れるから特に問題はないですね♪


【具体的なルール-準備】

では、ルール説明と共に、なぜ「アメフトマン」が狩られてしまったか見てみましょう。

 

①ゲームで使用する自身の分身「ハンターカード」を決めます。

↑ゾンビのカードは自分が出したフラグの数字を<+2>することが出来ます。ゾンビは群れるのでフラグの数字だって上げられちゃうんです。

 

②1人1枚ずつ「獲物カード」を山札から引き、その正体を確認します。⇒見たらテーブル中央に伏せます。

(3人の場合、自分が内容がわかるカードが1枚・わからないカードが2枚となります)

↑アメフトマン君は「合計の数字から<-1>する」というゲーム中最も弱い獲物です。よくある映画でも序盤に消えちゃいますし、しょうがないですね。

 

③「フラグカード」の山札からカードを2枚引き、手札とします。

④獲物が狩られる場所「舞台カード」を山札から1枚引き、テーブル中央に公開します。


【具体的なルール-進め方】

❺手番のプレイヤーはフラグカードの山札からカードを1枚引き、合計3枚の手札の中から1枚を、伏せられている獲物カードの下に配置します。

それぞれの獲物カードの下に置かれている数字の合計が、その獲物に置かれている「フラグの合計数」となります。

❼1つの獲物に置かれているフラグの合計数が<6>以上になったらそのタイミングで数字を置いた人だけ正体を見ることができます。

↑合計数を6にして確認できた獲物は「老婆」で「合計数から<-2>する」という少し強いカードです。

こういう場所で得た情報を元に攻めどころを考えましょう。

 

❽1つの獲物に置かれているフラグの合計数が<10>以上になったらそのタイミングで数字を置いた人が獲物カードを全体へ公開し≪最後の抵抗≫の処理を行います。

 

≪最後の抵抗とは≫

獲物はただ黙って倒されるわけではありません。獲物カードに乗っている数字が10以上になったら1度だけ、カードに書かれている分の数字が獲物カードの合計数から引かれます。

 

❾最後の抵抗を経てもフラグの合計数が10以上あったらそのプレイヤーが獲物を獲得し、合計数が10を下回る場合は次のプレイヤーへと手番が移ってしまいます。

↑本来は9だと《最期の抵抗》になりませんが、ハンターカード「ゾンビ」の効果で<11>になりました。最期の抵抗の効果が<-1>なので【11-1=10】10以上のフラグがあるので狩ることが出来ました‼

 

・②~❾を繰り返し、先に獲物を2枚獲得したプレイヤーが勝利となります。


【特殊効果】

ゲームの流れの中ですこし触れましたが、「獲物カード」は≪最後の抵抗≫があり、プレイヤーの分身となる「ハンターカード」はゲーム中1度だけ使用できる強力な能力があります。

 

また、「フラグカード」にはそれぞれ9種類のハンターの属性があり、獲物が獲得されるまで1枚表になっている「舞台カード」は「舞台属性と同じフラグの数字を+1する」という効果を持っています。

 

それぞれのカードの説明は後日公開予定の「『フラグのいけにえ』ってこんなゲーム【コンポーネント 編】」をご覧ください。


最期までご覧いただきありがとうございました。

ただいまゲムマ1日目(11/20)の当日受取りの予約受付中です!コチラからどうぞ!