POLAR POND GAMES & RETRONIK

"RETRONIK"、"POLAR PONG GAMES"と"アナログランチボックス"の3つの名義で活動中です。 2024年秋は、RETRONIK名義の新作をリリースします。

『ANTIQUE OR GHOST?』のルール概要を公開しました!
2020/4/18 22:49
ブログ

こんばんは、アナログランチボックスです。

POLAR POND GAMESの『ANTIQUE OR GHOST?』が完成したので、
ルール概要とあわせてご紹介します。



プレイヤーは骨董商となり、
博物館のオープニングイベントで展示するための優れた骨董品を5つ集めることを目指します。


『ANTIQUE OR GHOST?』プレイイメージ写真


 


ゲーム開始時に配られた骨董品カードを「商品」「展示品」「手札」に分け、
全員同時に「商品」を公開します。「手札」、「展示品」は裏向きのままで公開しません。

『ANTIQUE OR GHOST?』説明図1


 

その後、スタートプレイヤーから時計回りで手番を行います。
手番開始時に手札を補充し「商品」に加えた後、他プレイヤーの「商品」を1枚選び指定します。

『ANTIQUE OR GHOST?』説明図2


 

指定された「商品」の所有者は、「効果の使用」か「商品の展示」のいずれかを選択します。

「効果の使用」を選んだら、手番プレイヤーに「商品」を渡し
手番プレイヤーは自分の「展示品」として手元に表向きで置きます。
その後、「商品」の所有プレイヤーは「商品」に記載されている効果を使用することができます。

効果は6種あり、手札を増やす効果や、
骨董品の価値を増減させる市場カードを移動させる効果などがあります。

『ANTIQUE OR GHOST?』説明図3


 

「商品の展示」を選んだら、
手番プレイヤーに指定の「商品」を渡さずに、自分の「展示品」として手元に表向きで置きます。
その後、手番プレイヤーは「商品」に記載されている効果を使用することができます。

『ANTIQUE OR GHOST?』説明図4

 

上記を繰り返し、
5枚の「展示品」を獲得したプレイヤーは展示完了チップを受け取り、ゲームから離脱していきます。

全員が5枚の「展示品」を揃えるか、
場の「商品」または山札が尽きたらゲーム終了です。


ゲームが終了したら、各プレイヤーの獲得した「展示品」を公開し、得点計算を行います。
ただし、ゲーム開始時に各自に配られた「因縁カード」も同時に公開し、
「因縁カード」と同じ種類の骨董品は得点にならず破棄されます。



全プレイヤーの「展示品」と、
市場価値カードの位置によって、骨董品カード1枚ごとの得点が決まります。

骨董品の種類ごとに、全プレイヤーの「展示品」の枚数を合計し
市場価値カードの位置に応じた加算値を加減した数が骨董品カード1枚あたりの得点です。

上記に加え、展示完了チップや呪いチップ(詳細は説明書)の点数を加減し
最も勝利点の高かったプレイヤーが勝者です。


<『ANTIQUE OR GHOST?』の商品概要と説明書PDFはこちら>


 


ゲームマーケット2020春のECサイトにて
イベント限定価格 2,000円(税込)で販売予定です。
* 通常価格: 2,420円(税込)
『ANTIQUE OR GHOST?』のご購入ページはこちら
* 販売開始前のため「売り切れ」になっています。


また、準新作の『insect inc.』もイベント限定価格 2,200円(税込)で販売予定です。
* 通常価格: 2,750円(税込)
『insect inc.』のご購入ページはこちら
* 販売開始前のため「売り切れ」になっています。



アナログランチボックスの新作『ABYSSAL LINE』とあわせて、
ぜひチェックしてみてください!