研修ゲームラボ

研修ゲームラボは、研修やセミナーにアナログゲームを活用することを推進する、ゲーム開発者/ゲーム出版社/研修会社などからなるチームです。

【研修ゲームラボ(エリア40)】出展者紹介(2)
2019/11/14 13:32
ブログ

「研修ゲームラボ」ブース内の出展者のみなさまの自己紹介文の続きです。
スペース位置は上のマップを参照ください。




★株式会社cokowill★
プレゼン:23(土)15:45~16:15「ボードゲーム作り×学校教育を先生とともに」
紹介文:
学校の探究的な学びの中に、ボードゲームの製作を取り入れることで、「学びの定着」「創発」「合意形成」を産み出すプログラム開発を行なっています。

ただ、ボードゲームを作るというところだけではなく、ゲーム作りをチームで取り組む中で、合意形成のためにコミュニケーションスキルとテーマアイデアの創発力を育もうとしている点が大きな特徴である。

※同時並行で制作した価値観共感ゲーム「ソレナドレナ」がゲーミフィジャパンから販売されます!




★giraffismus(ジラフィズム)★
スペース:S08
紹介文:

以下の商品を展示・販売します!!


テラ・インコグニタ


エイリアン・メーカー




★func's project★
スペース:S18
プレゼン:24(日)11:05~11:35「著作権を学ぶゲーム"Func's Tree" 」
紹介文:
今の時代、創作がしやすくなり、新たなアイデアや技術などの形を持たない「無体財産」が世に出やすい時代です。
形を持たないということは、そのアイデア・技術を見聞きした他人から容易にマネされやすいということになります。たくさんのお金や時間を使って完成した知的財産をいとも簡単に真似されてしまうのでは、せっかくの努力も水の泡となり、人々から新しいものに取り組もうという意欲が奪われてしまい、産業の発展が停滞し、新たなモノを生み出そうという意欲が奪われてしまいます。

それらアイデアや技術などを守る権利として、知的財産権があります。
いくつか簡単な事例でいいますと、漫画や音楽など創作的に表現された著作権、物の形状や模様など、物の斬新なデザインを保護する意匠権、商品やサービスを守る商標権など、13の権利があります。
守る権利はあるのですが、なかなか活用されているない現状があります。

その理由として、いざ知的財産権について学ぼうと思うと難しいと思われる方が多く、特に新たなアイデアや技術などを作るクリエイターや企業が内容を理解しておらず、権利を活かせないケースがあります。
クリエイターは難しそうだから学ぼうとする意欲が低くなりがち、教えたい人はいるが、意欲が薄い状態で知的財産権をどうやって教えていけばいいかわからないという悩みを抱えてしまっています。

そうだ、それならよくある「体系的座学」はやめて、著作権を「擬似体験」できるゲームを作ろう。ゲームを遊んでもらって、楽しんで著作権を学んでもらいたい。

…そんな想いから『著作権を学ぶゲーム"Func's Tree"』作りが、2019年3月よりスタートしました。

現在の経過として、ゲームのプロトタイプが完成し、9月30日にテストプレーを兼ねたお披露目会を開催致しました。
来年一般公開できるよう活動しておりますので、ぜひブースへ足を運んでいただき、ゲームに触れていただけると嬉しいです。