L.A.G.Craft

Literature、Art、Game、(文学、アート、ゲーム) の制作活動をしています。

『がっぽり!えすけ~ぷ』キャラ紹介(その3)
2019/5/22 7:30
ブログ

こんにちは、L.A.G.Craftのみどうさ(@St_Usagi)です。

ゲームマーケット2019春でL.A.G.Craftが頒布する『がっぽり!えすけ~ぷ』は、カネを使って街を進み、カネを集める戦略ゲームです。(ゲーム紹介ページはこちら。ゲーム概要記事はこちら。初めての方はこちらも合わせてご覧ください。)

さて、プレイヤーはそれぞれ異なるキャラクターを操って、カネを稼いで街の出口に辿り着くことを目指します。その際、各キャラクターの固有能力は、自身の移動や他プレイヤーの妨害の重要なポイントとなります。使えるキャラクターは総勢9人!キャラクターたちを3回に分けて紹介しています。

(第1回はこちら。第2回はこちら。平民、労働階級、マッドサイエンティスト、パリピ、政治家、裏稼業の女が紹介されています)

 

キャラクター紹介⑦ 闇医者



腕は確かだが、過去にはカネを積まれたことで人に言えないような様々な仕事を請け負ってきた医者。そんな過去を悔いて、新たな場所で人生をやり直すために街を出ようと決意する。

他者の受けた妨害効果を無効化してあげる代わりにカネを奪う、という能力は展開次第で使いどころが難しい。能力に頼らなくとも戦っていける平均的な能力は持っているから、ここぞの場面で資金力に差をつけよう。

 

キャラクター紹介⑧ 没落貴族



相続争いに敗れ、多くのものを失った元貴族。今更この街で働くなんてとんでもない!と、手元に残った現金を持ち、わずかに残った後ろ盾とともに、新天地への移住を目指す。

初期資金の高さと、基本移動とは思えない高性能の移動Cが目を引くキャラクター。序盤をいかに大きく遅れずに切り抜けるかが、勝利へのポイント。カネさえあれば強いのだ。カネさえあれば、ほんとに。

 

キャラクター紹介⑨ 貧民街の子供



子供らしい無邪気さの裏に隠したしたたかさと強い意志を持って、何とか生きている孤児。無防備な大人はカネやメシをくれるカモとしか思っていない。そんな子であっても、この街で貧しい子供が生き残っていくのは難しいのだ。

他者の使用したイベントが能力のカギとなるキャラクター。他者が得をすれば、自分もおこぼれをもらえる。カード獲得時に追加コストが必要だが、それを補って余りある収入力、機動力を実は持っている。

 

こんな感じのキャラクターが登場して、わいわいやっていくゲームです。キャラクター同士にも、能力的な相性があることがあって、例えば闇医者はマッドサイエンティストや裏稼業の女がいれば能力の使いどころには困らないし、パリピを見つけた貧民街の子供は、すぐおこぼれをいただきに向かいます。キャラクターの選択と組み合わせによって、展開やゲーム全体のスピード感が大きく変わっていくゲームです。

 

「がっぽり!えすけ~ぷ」、それに旧作の「うぇるかむ!にゃんこ」はどちらも予約受付中です!(こちら

ゲームマーケットまであと数日!このあともゲーム内容を紹介していきます(ちゃんと時間を作ろう)。それでは、今日はこのあたりで。みどうさでした!