Bench Work Tatenui @Yurumee00
木工の世界で活動を続けている「Bench Work Tatneui」が 木からインスピレーションを受けボードゲームの制作を始めました。 デジタル化が進み、あらゆるものが効率よく整えられていく時代。 その中で、予定通りには進まない時間や、人と向き合う中で生まれる“揺らぎ”に、あらためて価値を見出したいと考えました。 一作目は、日本の木工技術「組手」をモチーフにした対戦型ボードゲームです。 状況は常に変化し、思い通りには進みません。 その中で、何を選び、どう受け止め、どのように次の一手を紡ぐのか。 ゲームの中の体験を通して、“想定外に向き合う感覚”そのものを楽しんでいただけます。 同じ空間を共有し、同じ時間を過ごすこと。その中で生まれる思考と対話を感じてほしいです。 まだ完成途上の作品ですが、だからこそ立ち上がりの瞬間を、共に感じていただければ幸いです。
- こんな人には『Yurumee』は向いていると思います。|▶︎予約受付中
- 2026/10/5 21:41
『Yurumee』は、木工の「組手」をモチーフにした2人用の対戦カードゲームです。
でも、
「木工が好きな人向けのゲーム?」
と思われることもあります。
もちろん、木工や建築が好きな方にはぜひ触れてほしいのですが、『Yurumee』の楽しさはそれだけではありません。
今回は、どんな方に『Yurumee』が合いそうかをまとめてみます。
■ 2人でじっくり対戦するゲームが好きな人
『Yurumee』は2人用の対戦ゲームです。
1stステージで自分の戦力を編成し、
2ndステージでは、そのキャラクターを出しながら相手と攻防を繰り返します。
相手が何を狙っているのか。
今は攻めるべきか。
自分のキャラクターを守るべきか。
相手の盤面を見ながら判断するゲームが好きな方には、かなり相性がいいと思います。
■ 「強いカードを出す」より、組み合わせを考えるのが好きな人
『Yurumee』では、単純に強いキャラクターを集めれば勝てるわけではありません。
大切なのは、
誰と誰を組ませるか。
いつセットを作るか。
あえて単独で残すか。
という組み合わせとタイミングです。
セットを作れば防御しやすくなり、生き残ったときのBPも高くなります。
でも、セットになったからこそ狙われる攻撃もあります。
「一番強い手」よりも、
「今、この状況では何を選ぶか」
を考えるのが好きな方には楽しんでもらえると思います。
■ 木工・建築・構造を見るのが好きな人
これは、もちろん。
キャラクターのモチーフになっているのは、実際に存在する木工の「組手」です。
ひとつひとつの形や名前だけでなく、
「組むことで構造になる」
「組み合わせによって強さが変わる」
「構造になったからこそ弱点も生まれる」
といった考え方そのものを、ゲームの仕組みに取り込んでいます。
木工だけでなく、建築や構造、ものの組み上がり方を見るのが好きな方にも、少しニヤッとしてもらえるところがあるはずです。
■ 運だけでも、完全な読み合いだけでもないゲームが好きな人
『Yurumee』には、カードの引きや気象イベントによる偶然もあります。
せっかく考えていた作戦が、予定通り進まないこともあります。
だからといって、すべてが運で決まるわけでもありません。
与えられた状況の中で、
「では、ここからどう組み直すか?」
を考える場面が何度も出てきます。
最初に決めた作戦をそのまま実行するというより、盤面の変化を見ながら戦術を組み替えていくゲームが好きな方には向いていると思います。
■ 少し考えるけれど、何時間もかかるゲームまでは求めていない人
『Yurumee』には、編成、セット形成、攻撃、防御といったいくつかの判断があります。
ただ、長時間じっくり腰を据える重量級ゲームではありません。
短い時間の中で、
「あっちを崩したい。でも、こっちも守りたい」
という小さな悩ましさを何度も味わうタイプのゲームです。
考えるゲームは好きだけれど、重すぎるものまでは求めていない方にも試してもらいたいです。
逆に、
「とにかく運だけで盛り上がりたい」
「大人数でワイワイ遊びたい」
「相手の盤面をあまり考えずに遊びたい」
という方には、『Yurumee』は少し違うかもしれません。
でも、
2人で向かい合って、
相手の手を読みながら、
自分の構造を少しずつ作っていく。
そんなゲームが好きなら、『Yurumee』はきっと相性がいいと思います。
木工を知っていても、知らなくても大丈夫です。
まずはひとつの対戦カードゲームとして、
「組む」「崩す」「生き残らせる」を楽しんでもらえたら嬉しいです。
『Yurumee』
2人用|15~45分|5,000円(税込)
ゲームマーケット2026秋[両日/E-39]
