ジャンクション @jstamp_jsta
ゲーム概要
- 「横暴編集長」シリーズをパワーアップするエクスパンション!
- タイトルカード(中)が登場、作成可能なタイトル案が50倍に!
- 「横暴編集長~中ノ章~」で、編集会議は新たな次元へ!
プレイ人数 | 3〜5人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 1,200円 |
発売時期 | 2016秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | ジャンクション | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
駆け出し探偵の仲野翔は、超大手出版社、放談社で起きた奇妙な殺人事件の調査を依頼される。
殺人現場の編集部からは、殺された編集長の死体が忽然と消え、犯人とされる若手編集部員も失踪していた。
しかも共犯の疑いで逮捕された女性は、翔のいとこで幼なじみの志賀椿花であった・・・。
椿花を救おうと現場を駆け回るうちに、事件の裏にある陰謀に気づく翔。
しかしそれは、出版界に潜む深淵の闇の、ほんの入口にしかすぎなかった!
ヒット作「横暴編集長シリーズ」初の外伝、待望のリリース!
新キャラクター仲野翔が加わり、横暴編集長ワールドは新たな次元に突入していく・・・。
本カードセットは、カードゲーム「横暴編集長」のゲームプレイを拡張するものです。
「横暴編集長」のタイトルカード(上)(下)の間に、任意で本カードセットのタイトルカード(中)を挟むことで、さらに多くのタイトルバリエーションを楽しむことが可能となります。
最高のタイトルを作り上げ、編集会議での採用を目指しましょう!
<ご注意>
「横暴編集長 ~中ノ章~」は、「横暴編集長シリーズ」の拡張プレイ用カードセットです。
本カードセット単体では、遊ぶことができません。ご注意ください。
本カードセットは、「横暴編集長」のゲームプレイを拡張するためにデザインされています。
「横暴編集長」を初めてプレイされる方や、あまり慣れていない方のプレイには適しておりません。
プレイメンバーで基本の「横暴編集長」を何度かプレイして、習熟したところで本カードセットを導入していただくことをお勧めいたします。
本カードセット「タイトルカード(中)」を使用する際の追加ルール
基本的には「横暴編集長」のルール・遊び方と同じですが、以下に説明する部分を追加・変更してプレイしてください。
準備
タイトルカード(中)は、タイトルカード(上)(下)で作られる山札とは混ぜずに、タイトルカード(中)のみの別の山札(「サブ山札」と呼びます)を作ります。
最初の進行役はサブ山札から各編集者に裏向きで2枚ずつカードを配ります。
それ以外の準備は、基本の「横暴編集長」と同じです。
ゲーム中は、以下のような配置で行うと良いでしょう。
編集会議
○タイトル考案
タイトルカード(中)は、タイトルカード(上)(下)と組み合わせて使うことができます。(図1)
タイトルカード(中)を使う場合、手札からタイトルカード(中)を1枚選んで、タイトルカード(上)(中)(下)の順になるように裏向きで、自分の考案したタイトルに組み合わせて置きます。
タイトルカード(上)と(中)、またはタイトルカード(中)と(下)の2枚の組み合わせでタイトルを考案することはできません。
タイトルカード(中)を使う場合は、必ず3枚で1組になるようにタイトルを考案します。
1つのタイトル案に、タイトルカード(中)を同時に2枚以上使うことはできません。
基本の「横暴編集長」と同様に、タイトルカード(中)を使わずにタイトルを考案することも可能です。タイトルカード(中)を使うか使わないかは、編集者の自由です。
タイトルカード(中)を使って考案されたタイトル案も、(上)(下)のみの通常のタイトル案と同様に扱ってゲームを進行します。
タイトルカード(中)を使った場合でも、そのプレイでタイトルカード(中)をサブ山札から手札に加えることはできません。
サブ山札からタイトルカード(中)を手札に加えられるタイミングは、後述の「タイトルカード(中)の補充」を参照してください。
○仕切り直し
タイトルカード(中)を使ったタイトルが採用候補にならなかった場合、タイトルカード(中)はタイトルカード(上)(下)と混ざらないように、「タイトルカード(中)ボツ置き場」に置きます。
○タイトルカード(中)の補充
全ての編集者が1回進行役を終えたところで、「タイトルカード(中)の補充」を行います。
最初の進行役はサブ山札から各編集者に、裏向きで2枚ずつ新たにカードを配ります。
このとき、その前のプレイで使われなかったタイトルカード(中)が手元にある場合でも、そのまま一緒に持っておき、次からのプレイで使用することができます。
タイトルカード(中)を配り終えたら、編集会議を再開します。
「追加ルール」は以上です。
それ以外のルールは、基本の「横暴編集長」と同じです。
繰り返しますが、タイトルカード(中)は、使っても使わなくても良いのです。
景気よく毎プレイで使ってしまうと、すぐ使い切ってしまいます。
ここぞという時に使うのがコツですよ。
編集者のみなさんで、より素晴らしいタイトルを作り上げてください。