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ゲーム概要
- 表は天使、裏は堕天使のカード26枚のうち、6枚を“河”から獲得します。
- 表裏をひっくり返す“昼夜反転”効果を使いながら、勝利点の加算を目指しましょう。
- ゲームマーケットチャレンジ2025規格であるミニカード30枚と48枚のチップでコンパクトな「天界」を楽しめます!
| プレイ人数 | 1〜4人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 11歳〜 | 価格 | 2,000円 |
| 発売時期 | 2025秋 | 予約 | 可 |
| ゲームデザイン | らぱんどら & Arty | イラスト・DTP | 風水鳥 このヱ(Arty) |
ゲーム詳細
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┃背景
地獄から光へ到る道は遠く、また険しい。 ――ミルトン『失楽園』より
忘れられたその教会の一画には、赤い河が描かれていた。
1500年以上前においても神は唯一絶対だったが、天使はどこか曖昧で、かつては数多だった神や精霊やジンと呼ばれたかもしれない何かも入り混じる時代だった。
時は赤い河と共に流れ、記録と伝承は都度書き換えられ、塗りつぶされ、記憶も何もすべては赤い河に流されていった。最後の審判に向けて。
※このゲームはフィクションです。名称、人物、団体、場所、出来事、事件などは、制作者の想像または架空のものです。実在する名称、人物、団体、場所、出来事、事件との類似は偶然であり、ゲームとは無関係です。
┃コンポーネント
- 天使カード 26枚
- リファレンスカード 4枚
- エーテルチップ 1 30枚
- エーテルチップ 3 12枚
- エーテルチップ 5 6枚
- 遊び方説明書 1部

┃ゲームの流れ
- 各プレイヤーは初期リソースとして8点のエーテルチップを得ます。表は光(白)、裏は闇(黒)で構成され、初期は4点ずつ持ちます。
- 中央には26枚の天使カードのうち4枚が見えるように置かれた“河”があり、各プレイヤーは手番を得たら、そこから1枚を選んで自分の“場”(初期は2×2のエリア)に獲得します。
- 天使カードの獲得には、コストであるエーテルチップの支払いか、それぞれの条件達成が必要です。条件達成の中で一番簡単なものは「配置条件」を満たすことです。例えば「北西に配置」と指定されたカードが河にありそれを獲得したい場合、自分の2×2のエリアのうち「北西」に空きがあればそのカードをコストなしで獲得できます。
- 天使カードは表が天使(白)、裏は堕天使(黒)で構成されています。もしも上記の「配置条件」で欲しいカードの条件が合わない場合、リソースを支払って「反転」すると配置位置も「反転」した箇所の指定に変わります。こうした仕組みを利用してなるべく低コストでカードを獲得します。
- 勝利点要素は「エーテルコスト数」「エーテルチップ数」「カード周囲の天体アイコン」「鍵天使勝利点」の4つです。特に天使カード獲得にも使うエーテルコストは表が高ければ裏は低い構造になっているため、低コストで自分の場に獲得してからフリップ(裏返し)することで高勝利点のカードに変えることができます。
- 2×2のエリアがすべて埋まると「昼夜反転」イベントが発生し、すべてのカードは裏返ります(鍵天使のみエーテルが載っているなら裏返りません)。通常、「反転」はラウンドに1回のみですが4ラウンド目はイベントを含め2回まで発生させることができます。「反転」効果で再度能力を発揮するカードがあれば、大きく勝利点を伸ばせるかもしれません。その後、獲得エリアは2×3または3×2に拡張され、残り2枚のカード獲得を行えます。
- 各プレイヤーが6回の獲得を終えたら、ゲームを終了して勝利点の計算を行います。一番勝利点が高かったプレイヤーが勝者です。





┃特徴
- メインメカニクスはフリップ(反転)です! カードだけでなくリソースチップも表裏で機能が異なり、カードの能力や任意のリソース消費でフリップしながらゲームを進めます。
- カードを縦3×横2または縦2×横3に配置しながら、6ラウンドで自分の“場”を成長させるタブロー(盤面)ビルディングでゲームは進行します。カードの獲得条件達成と勝利点の両方を構築していきます。
- 表が高コスト(=勝利点)ならば裏は低い構造なので、できるだけ低コストでカード獲得し、「反転」させて高勝利点に変身させましょう。
- 高コストでも「配置条件」などを満たせばコスト無しでカードを獲得できることも!
- 隣のカードと「天体」の形状が合えば勝利点化!
- 場に4枚揃ったら強制「昼夜反転」イベント! 状況を見越してカード面を整えよう。
- 26枚の個性的な天使/堕天使のイラストはすべて描きおろし!
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