AMaRo Project. @seta_mmmmm
ゲーム概要
- 全員に配られ、昇順に並べて伏せられた数字のカード
- 他の人の数字を当てて、すべて表にしたらあなたの勝ち
- 相手の発言や行動を駆使する「推理系数当てゲーム」
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 10〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | 瀬田まみむめも | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
このゲームはじぇーけーうぃーくえんど!!と同じルールのゲームです。
■ゲーム概要
全員に配られて昇順に伏せられたカードの数字を当てていく推理系数当てゲームです。
他の人の発言や行動を頼りに、他の人のカードの数字を当ててすべて表向きにして、ゲームの勝利を目指しましょう。
■内容物

・カード36枚(1~36)
(通常カード18枚、チャンスカード18枚)
■ゲームの配置

①山札
裏向きのカードの束です。全員の手に取りやすい場所に置きます。
ゲーム中、カードを引く時は山札の一番上のカードを取ります。
②自分のカード
自分のカードは常に自分から見て左側がより小さい数字のカードとなるよう順番に並べます。表向きと裏向きのカードが混在します。
裏向きのカードの表面は自分だけが確認できます。
③使用済みチャンスカード
チャンスを使用したカードは、自分のカードには混ぜず、自分のそばに表向きで置きます。
■ゲームの流れ
ゲームガイドはこちら
Ⅰ. ゲームの準備
①ゲームで使用するカードを裏向きで良く切り、山札にします。
ゲームで使用するカードは、2~5人の場合1~30のカード、6人の場合1~36すべてのカードです。ゲームで使用しないカードはケースに戻すと良いでしょう。
②全員に山札からカードを裏向きで配ります。
配るカードの枚数は、2~4人の場合4枚ずつ、5~6人の場合3枚ずつです。
③受け取ったカードは自分のカードとして、他の人に見えないように表面を確認して、自分から見て左がより小さい数字となるように裏向きで順番に並べます。
④並べた自分のカードから1枚選んで、全員同時に表向きにします。
⑤何らかの方法で、最初の手番を行う人(スタートプレイヤー)を決めて、手番の流れに従ってゲームを開始します。
手番は時計回りで進行します。
Ⅱ. 手番の流れ
①自分の手番になったら、山札を1枚引きます。山札から引いたカードは他の人に見えないように、表面を確認します。
引く山札がない場合、代わりに自分の裏向きのカードを1枚選んで、山札から引いたカードとして、ゲームを進行します。
②次の3つから1つを選んで行動を行います。
ⅰ.他の人にパスする
他の人を1人選び、山札から引いたカードを表向きにして、選んだ人に渡します。
カードを渡された人は、受け取ったカードを自分のカードに加えます(カードを加えた後は、自分から見て左側がより小さい数字のカードとなるように順番に並べ替えます)。
ⅱ.他の人をコールする
他の人の裏向きのカードを1枚選んで、数字を1つ宣言します。
カードを選ばれた人は、正解か不正解かの回答をします。選ばれたカードの数字と宣言された数字が一致しているなら正解、不一致なら不正解です。回答はウソをついてはいけません。
正解か不正解かによって、その後に行う行動が変化します。
A. 正解の場合
選んだカードを表向きにします。その後、次の2つから1つを選んで行います。
◆ 山札から引いたカードを裏向きで自分のカードに加える
◆ 再度コールする
(正解し続ける限り、何度でもコールできますが、コール以外の行動は行えません)
B. 不正解の場合
選んだカードはそのままで、山札から引いたカードを表向きにして、自分のカードに加えます。
ⅲ.チャンスを使用する
山札から引いたカードに【チャンス!】が記載されているなら、チャンスを使用できます。
チャンスを使用する場合、山札から引いたカードを表向きにし、チャンスの使用を宣言します。チャンスの使用は、そのカードに記載された内容を行います。
内容を行った後、チャンスを使用したカードは使用済みチャンスカードとして、自分のカードとは別に自分のそばに表向きで置きます。
チャンスの使用はゲーム中2回までです。
チャンスの使用でコールした場合、正解しても再度コールはできません。正解や不正解に関わらず、自分のカードに加えず、使用済みチャンスカードにします。
③行動が終わったら、次の人の手番に移ります。自分のカードがすべて表向きになった人はゲームから脱落し、手番を行いません。
Ⅲ. ゲームの終了
脱落していない人が一人になったら、ゲームを終了します。最後までゲームから脱落しなかった人が、このゲームの勝者です。