京大ボドゲ製作所 https://twitter.com/kyodaiboardgame
ゲーム概要
- 四則演算を使った頭脳対戦ゲーム
- 数学的センスが磨かれる
- ルールはシンプルだけど奥が深い
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 10〜30分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2022秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 京大ボドゲ製作所 | イラスト・DTP | muuto |
ゲーム詳細
こんにちは!京大ボドゲ製作所は『ゲームマーケット2024秋』に両日参戦します。
本日は楽しく数字と四則演算を覚えられることをテーマに制作したカードゲーム「TEN」の商品紹介をします。
【【【ご購入はオンラインストアからも!】】】
TEN - ゲームの説明 -
「35-16」「77-14」「89-31」…
ドライブをしているときに、対向車両のナンバープレートの数字を足したり引いたり計算して「10」を作る。
そんなゲームをしていた人も読者の皆様にはいるのではないでしょうか??
3×5+1-6=10、7+7×1−4=10、9÷3+8−1=10
そんな遊びをモデルに、計算力を鍛えられる「楽しい」軽量級・頭脳対戦ゲームを作りました・・・・それが「TEN」です。
ルール説明
ゲームの準備
山札(全ての数字カードと演算子カード)を混ぜてシャッフルする
各プレイヤーに6枚ずつ手札を配る
ゲームの手順
- 親から順に「一枚引いて一枚捨てる」を繰り返して『TEN(*)』を目指す(UNOや麻雀と同じ流れ)
- 『TEN』が完成したら『TEN』と発生し、10を作る計算式を相手プレイヤーたちに説明する
- その『TEN』に使用した赤カードが自分の点数となり、得点としてその赤カードを獲得する
- 得点になった赤カードは獲得したプレイヤーのポイントとし、それ以外のカード全てをまた混ぜて、親が移動し次のゲームに入る
TENとは
*基本的に()を使う計算は禁止。また、掛け算、割り算が優先的に計算される。
勝利条件
他のプレイヤーよりも先に5枚の赤カードを獲得すると勝利
コンポーネント
数字カード<1,2,3,4,5,6,8,9>通常カード×2/赤カード×1
数字カード<7>赤カード×3
演算子カード<+,-,×,÷>通常カード×3/赤カード×2
ルールカード×4
説明書×1
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ゲームの面白さ/プレイのコツ
一見シンプルそうなゲームだが、以外に奥が深い。
例えば、
5,2,3×,+,- の6枚のカードを持っていた時に、あなたは次何を引く(もしくは何が捨てられた時に)『TEN』だろうか??
5×2+3-X=10 と考えると、3 で『TEN』だ。
他にも
5×3+2-X=10 と考えると、7 でも『TEN』
2×3+5-X=10 と考えると、1 でも『TEN』
2×3+X-5=10 と考えると、9 でも『TEN』
2×X+3-5=10 と考えると、6 でも『TEN』
2×X-5+3=10 と考えると、4 でも『TEN』
こういった多面待ちが存在する。
しかし、プレーしてみると、その多くにあなたは気づかない。。。
私たちも『TEN』をプレーしていて、見逃しや「TENだったのに捨ててしまった〜」が頻発する。
いかに、毎ターン変化する手札、その全てのパターンを網羅的に考えることが難しいのかがわかる。
また、得点として抜かれた赤カードや、捨てたれていった赤カードから逆算して『TEN』を作りやすい手札を残していく・・・
ハイレベルになっていけば、考えを巡らす要素は計り知れない。
間違えなく、かなりの頭の体操になる。
しかも1ゲームにかかる時間はだいたい10分にも満たない。
しかしその中毒性から何度も繰り返し気づけば二時間経っていた。。。なんてことも。
ぜひやり込んでみてください。
【【【ご購入はオンラインストアからも!】】】
京大ボドゲ製作所の中でも、ボドゲファンの方に特に人気のゲームです!
ぜひ遊んでみてください!
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ゲーム体験
#京まふ にて @kyodaiboardgame さんで購入した【TEN】
— 広島でスープ飲み干す けぃ兄 (@keikyapu) September 24, 2024
1~9までの数字カードと
+ - × ÷ の演算カードを
麻雀のように1枚引いて、1枚捨ててを繰り返し…
計算式の解をちょうど「10」にするゲーム!
小学2年の娘は、まだ割り算やってないとの事で÷カードを抜いてプレイ😋
普通に4戦 1勝3敗だった🥲 pic.twitter.com/y92nxcIGml