Jugglers☆Party @JPMCU
Jugglers☆Party(ジャグラーズ☆パーティー)は、都内で、毎月1度ボードゲーム&TRPG コンベンション、アナログゲームのオープン会を開催しているサークルです。
ブログ一覧
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- 【おしながき】23日土曜日【R42】Jugglers☆Party 秋の新作他
- 23日土曜日【R42】Jugglers☆Party 秋の新作 おしながきです。 ゲームに関するお問い合わせ、取り置き依頼などは、ツイッター:@somaybrave DM等で承っています。お気軽に! ●しろはげとうふてん 2019年秋新作!! おどろきのしろさ 「食レポ」されたトウフの価値を見抜いて買い集めるオークションゲームです。 しろはげとうふてん:500円 (3~5人用、8歳~、20分~) ・箱、ルール、カード、豆 ●七味ならべ 相手よりも素早く「七味とうがらし」をつくる2人から遊べるカードゲームです。 “ゲームマーケット大賞2018一時審査通過作品” 七味ならべ基本セット:1500円 (2人用 ※バリアントルールなら2~4人でも遊べます。10分~) ・箱、ルール(第二版)、カードデッキ2個、七味入れ風フラグ(数量限定) 追加デッキ:1000円 (カードデッキ2個) ●トルトレント 森の精霊“トルトレント”になって、長の座をかけて蝶を育てるゲームです。 8枚の手札から、なが~いあおむしをつくります。 トルトレント:1500円 (3~5人用、6歳~、30分~) ・箱、ルール、カード、得点チット
- 2019/11/10 19:51
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- 【通信販売】七味ならべ
- ゲームマーケット2018秋 皆様お疲れさまでした!! おかげさまをもちまして、Jagllers☆Party は、「七味ならべ」持ち込み数をすべて完売することができました!お買い上げいただいた方々、試遊をしていただいた方ありがとうございました! なお、「七味ならべ」は、現在以下のサイトで、通信販売を行っております。 〇BOOTH SOMAY WORKS 「七味ならべ」 https://booth.pm/ja/items/900571 〇ボードゲーム総合サイト チップ&ダイス 「七味ならべ」 https://limia-branks.jp/tipanddice/ec_product_detail.php?id=96 よろしくお願いいたします! SoMay
- 2018/12/1 22:40
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- 【お品書き】25日F38ジャグラーズ☆パーティ
- 25日(日)参加F38 ジャグラーズ☆パーティー お品書きです! 「七味ならべ」には、新バリアントルール「みんなで七味ならべ改」が追加されます。 3~5人で遊べる新バリアントルールも、相変わらずハバネロ君が良い仕事をするので是非ご賞味ください! 当日は、試遊卓もございますので是非お立ち寄りくださいませ! 「七味ならべ」、「ミニキーホルダー」、「ハバネロ君Tシャツ」は数に限りがございますので、確実に入手したいという方は、下記ツイッターのDMにて、ご連絡ください!! ツイッター:@somaybrave
- 2018/11/14 22:13
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- ゲーム『七味ならべ』ができるまで【4辛:試練の時】
- 制作過程において最も難航したのはカードのデザインであろう。 「ゴマとかケシとか、みんな粒ばっかりになっちゃうよ」 と最初に相談されたのを覚えている。 「図鑑みたいに元の植物や実をあわせて描きなさい」 そのようなアドバイスをして、しばらくしてから初期のデザインがあがってきた。 そこにはなんともドギツイ赤一色のカードがあった・・・・・・ 正確には黒い縁と黒線で描かれた唐辛子の絵があり、 その上にこれまた黒ベタのフォントででかでかと「唐辛子」と書かれていた。 しかし、それらの黒要素が全く目に入らないほどの暴力的な赤一色に絶句してしまった。 「こりゃねーんじゃねーの?」という問いに 「『UNO』もこんな色してるから」と返ってきて、もう一度絶句した。 ・最近は『UNO』だっておしゃれになってる。 ・強い色が全面にあると目が疲れるから抜きを入れる。 ・和のテイストを強調していく。 ・テクスチャを活用する。 ・デザイン性のあるフォントを選んで絵の一部にする。 などなど注文をぶつけていった。 思い返せばかなり無茶ぶりをしていたと思う。 それこそ何様だという態度だった。 しかし、これは妥協できない問題であった。 これは本人にも言っていないが、このゲームはゲーム性より雰囲気で売るものだと考えていた。 むしろカードのデザインがすべてだといっても過言ではない。 なので「一発ぐらいなら殴られてもいいかな」ぐらいの覚悟でずけずけと遠慮なくダメ出しをした。 そして結果は・・・ 上場の反応だった。 この文章だけ読んでると、まるで私の手腕で『七味ならべ』のカードが素晴らしいものになったように受け取るかもしれないが、それは誤解である。 絵を描いたのも影絵をアクセントにしたのも、それらをセンス良くまとめたのもSoMayである。 私はただ単に「ダメ」を言ってきただけである。 本当にご苦労様でした。 ←前
- 2017/10/27 19:06
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- ゲーム『七味ならべ』ができるまで【3辛:あえなく没になった案】
- おおよその完成が見えてきたところで他の遊び方を模索しようということになり、 いろいろとアイデアを出し合っていたときのことである。 またもやSoMayが斜め上のアイデアを出してきた。 「ダブルスはどうだろう?」 「お前は何を言ってるんだ?」 思い返せばこのころは迷走期だった。 特に記憶に残るのがダブルスだったというだけで 二人して箸にも棒にも掛からぬアイデアを出し合っていたと思う。 ダブルスでやるということはパートナーをカバーできるという ことだが、具体的にどうすればカバーになるのか? パートナーの出したカードも覚えておかなくちゃいけないのか? 互いが干渉するときに混乱しないように手順を決めなくてはいけないが、 具体的にどう知ればいいのか? 競技にするにはプレイヤーが4人必要だが、そんな人数がこのゲームで集まるのか? などなど問題にぶち当たり残念ながらダブルスのルールは日の目を見ることはなかった。 とはいえ個人的には結構真剣に考えた没ルールでもある。 なぜなら他のゲームにはない要素だと思ったからだ。 作られないことにはそれなりの理由があるわけだけどね・・・。 ←前 次→
- 2017/10/20 18:52
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- ゲーム『七味ならべ』ができるまで【2辛:辛口評価】
- 基本システムはすでに出来上がっていた。 なので香辛料の名前を書いた紙を入れたカードスリーブを代用品にしてとにかくテストプレイをした。 とりあえずは一人用のゲームとしてデザインされていたが、一人で遊ぶより二人で遊んだほうが楽しいに決まっている。 そこで協力者に頼んで対戦形式のテストプレイを重点的にした。 こうして引き出された感想は、 「これ対戦の意味ある?」 「やっぱりな~」 そう言われるであろうことは予想がついていた。 たしかに『スピード』のように場を共有するわけでもなく、対戦相手とは何の絡みもない早い者勝ちゲームであった。 しかしながら対戦相手との絡みをどのように作るか。 この議題に関してはなかなか進まなかった。 ・「ハバネロ」カードで邪魔をする。 ・七味置き場を共有する。 ・七味を複数作る。 などいくつかのアイデアを出したがいまいちしっくりこなかった。 「たかが七味唐辛子にそんな殺伐としたゲーム性が必要なのか?」 という身も蓋もない疑問を抱きつつ、最終的に出した答えは ・唐辛子の枚数で勝敗をつける というものであった。 実際の七味唐辛子も主原料の唐辛子はいくら入っててもよいとされている。 これにならって「唐辛子」のカードは何枚入れてもよいことにしていたが、この時点ではまだルールを活用しきれていなかったのだ。 それを勝敗を決める点数にすることで『七味ならべ』は完成したといっても過言ではない。 「唐辛子」のみを7枚以上そろえた作る特殊役「一味」が採用されたのもこのときだった。 ←前 次→
- 2017/10/13 18:19
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- ゲーム『七味ならべ』ができるまで【1辛:そのはじまりは……】
- 事の始まり唐突だった。 「七味唐辛子を作るゲームを作ろう」 SoMayからそう提案されたとき、私の素直な感想は 「お前は何を言ってるんだ?」 であった。 話を聞いてみると、トランプゲームの『スピード』の要領で、香辛料の描かれたカードを速く正確に並べて七味を作るという内容であった。 「なるほど、ボケ防止にはちょうどいいかもな」 そんな適当な相づちを打ちながらも、どうしてこのようなアイデアを思い付いたかも聞いてみた。 調べるに七味唐辛子とは ・唐辛子を主原料とする ・7種類の香辛料が入ったもの というふたつの条件が整っていればよいらしく、メーカーによって香辛料は微妙に異なるとのこと。 海外で売るときは覚せい剤の原材料になりえる芥子は、向こうのヤバイ人に考慮して使わないようにしているという面白いこぼれ話もあった。 そこから唐辛子を含めた12種類の香辛料から、唐辛子を多めに入れながらも他の香辛料は重複せず、それでいて7種類ぴったりになるようにそろえるゲームを思い付いたというのだ。 身近にある七味唐辛子のちょっとしたトリビアが知れるゲーム。 確かにこれならちょいと気になるな。 こんな感じで『七味ならべ』はゆる~いスタートを切ったのである。 次→
- 2017/10/6 16:22
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