双天至尊堂 dousoshin
世界の様々なゲームや賭博を色々と調べております。
特に東・東南アジアが好きなので、これら地域のゲームを調査してまとめた、アジアの民間ゲームの本をシリーズで出版しています。
今まで、『①ベトナムの民間ゲーム/②台湾の民間ゲーム/③タイの民間ゲーム/④香港の民間ゲーム/⑤韓国花札・花闘 その歴史と遊び方』という本を制作しました。
これらの本では、各地の様々な民間ゲームを豊富な図解入りで紹介しています。
当ブースでは、これらの本と本で紹介されているアジア各地の様々な民間ゲームを販売します。
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- アジアの民間ゲーム⑤ 韓国花札・花闘 その歴史と遊び方
- 双天至尊堂(ヒ-07/両日出展)では、『①ベトナムの民間ゲーム/②台湾の民間ゲーム/③タイの民間ゲーム/④香港の民間ゲーム』に続くアジアの民間ゲームシリーズの第五弾として、『韓国花札・花闘 その歴史と遊び方』を販売致します。 韓国は花札が世界一盛んな国となっています。 これは、日本の花札が日清・日露戦争期に朝鮮半島に大量流入し、その後の日本統治下で爆発的に広まったことに起因しています。 また、大韓民国成立後の李承晩、朴正煕、全斗煥といった軍事独裁政権下で花札が政治風刺に使われたことで、空前の花札ブームが起き、「韓国では三人集まれば必ず花札が始まる」とまでいわれるようになりました。 本書では、その背景を朝鮮半島の近現代史と共に紹介しています。 そのほか、長年の調査や取材で得た韓国花札に関する様々な見聞についても書いています。 さらに、韓国花札の12種類の遊び方(ミナトゥ、ユッベ、サムボン、カボユッベ、ゴーストップ、マッゴ、トリジッコテン、ソッタ、ナイロン、ウォルナムポン、アドサキ、パンゲトバク)についても、豊富な図版入りで詳細に説明しています。
- 2023/11/9 11:52
- 双天至尊堂
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- 双天至尊堂 日本の地方札
- F-20の双天至尊堂では、日本の地方札と呼ばれる骨牌(カルタ)も販売いたします。 日本の地方札は、天正年間(1573〜1593年)にポルトガルから伝わった南蛮カルタが、日本風に変化したものです。 販売する札は、福井県の一部地域で使用されていた「小松」と、九州や愛媛県の一部で遊ばれていた「大二」の2種類です。 札は伝統的なデザインを踏襲して、自分なりのデザインで製作しました。 解説書は大二・小松ともに12ページモノクロで、小松は「かっくり」、「ジュウダン」、「シリンマ」、大二は「くじゅろく」、「京かぶ」を図版入りで解りやすく説明しています。 これは、資料的にも非常に貴重なものです。 価格は、小松札(48枚+商標札2枚+識別札4枚)が、ゲームマーケット特別価格で2000円 大二札(42枚+商標札2枚+役説明札が3枚)が、ゲームマーケット特別価格で1800円 となっております。 これらの札の遊び方は、ブース番号【A16】リットーミュージックの書籍『賭けずに楽しむ日本の伝統賭博ゲーム』にも載っており、他の様々な地方札ゲームにも代用できますので、ご興味のある方はお遊び頂ければと思います。 どうぞよろしくお願い致します。
- 2015/5/2 9:27
- 双天至尊堂