米光と抜群のゲームデザイナーズ
- 「ツギハギ探偵団」ルール補足
- 2016/12/12 0:21
「ツギハギ探偵団」遊んでくださってありがとうございました。
遅れてではありますが、ルールについて補足です。
付属のルールブックでは細かく書いてありますが、基本緩くて大丈夫です。当日、試遊してくださった方は「あの場で説明されなかった内容は無視しても OK」と思ってください。
具体的には最低限以下さえ守れば問題なく遊んでいただけます。
1)事件カード(緑、赤、青)を犯人、被害者、動機、凶器の順に並べて事件をつくる
2)各自に事件カードを4ないし5枚ずつ配り、ラストピースカード(茶色)を1枚ずつ配る。
3)時計回りで順番に手番を回す。手番で一枚理由をつけて場の一枚を上書きする。
4)最終手番で事件の真相を述べる。このとき、別に配ってあるラストピースカード(茶色)の内容を踏まえて行う。
以下のルールはオプションです。場に合わせて選択してください。こちらでも体験卓ではたいてい説明から外してます。
・「カードを配ろう」のルール:カードの引き直しについては場の合意があればいくらでも認めてかまいません。また、カードの枚数を3枚まで減らしてもかまいません(すべて同じ色になったら交換してあげてください)。
・「判定をしよう」のルール:真相のありなしの判定は場が見過ごす雰囲気であればスキップしてかまいません。ルール説明自体から外し、問題になりそうな場合に初めて説明してもよいでしょう。ですが、やってみると知人の意外な判断基準に驚くこともあったりします。
・「栄誉を称えよう」のルール:各賞(とくにホームズ賞)について相応しいものがない場合は該当なしでかまいません。またどちらにも当てはまらないが称えたいプレイヤーがいた場合は好きな賞(例えば流水大賞など)を新設してもかまいません。
お気づきな方も多いと思いますが、一人プレイも可能です。お好きなように楽しんでください。