ゲームNOWA

創作ゲームサークルのゲームNOWAです。
本年の目標は、遊び易さを最優先した作品作りです。

GM2024京都は先日のCFで「1174%」達成の『ツクル10テン』と、あの「かに将棋」(2014年)が装いも新たにパワーアップした「えびかに将棋」。また2024秋では、サークル初のシリーズもの『いきものボックスvo.1』(2作品同時収録)を出展します。 いきものボックスは大人気『モンスターヘクス』を手掛けて下さった、イラストレーターのたかみまことさんです。 乞うご期待‼

GM2016秋のおしながきについて
2016/12/4 21:55
ブログ

ゲームNOWAです。

いつも告知が遅くてすみません。

今回のおしながきは以下になります。

 

八人の魔術師(新作)

1700円

2人用/20分/10歳以上

 

ロボめん(旧作)

1800円

2人用/15分/7歳以上

 

VIVA!ココノッツ(旧作)

1800円

2-4人用/15~20分/9歳以上

 

■ネオン-neon-(次回作の予定)

2人用(2-4人も検討中)/15~20分(15-30分)/9歳以上

 

ゲームシステムは完成しておりますが、ルール変更の可能性、またコンポーネントの問題で製品化が遅れているため、今回は試遊のみとなります。

ゲームの概要と現段階でのコンポーネントのみのご紹介です。

なお、試作品ですが、ゲームに使用する数種類のパーツのうち、毎手番配置していくネオンタイル(現状、フレームタイプとベーシックタイプの2タイプ)があり、今回の試遊ではどちらも持参予定ですので、お好みの方で遊んで頂いて結構です。

 

neon-01

フレームタイプ(こちらは2人のみとなります)

 

neon-02

ゲーム終了時

 

neon-03

左上:右下の2人プレイでの盤面サイズ(得点トラックの中央に3×3の70ミリ角のボードが入ります)

左下:2人用のフレームタイプ

右下:ノーマルタイプでの3人プレイ時(4×4のボードサイズ)

 

neon-04

【ネオン-neon-

ネオンは+と凹の異なる2種類のタイルを配置して自分の陣地を広げて得点していく、パズルチックな陣取りゲームです。

 

各プレイヤーはこの2種類の自分が担当するネオンタイル(以下タイル)を各6枚ずつ持ち、手番に1枚ずつ異なる順番(+と凹を交互に)でサイの目が描かれたボードタイル(以下ボード)に配置していくのですが、配置する際に以下の制約があります。




①少なくとも配置するタイルの一辺が、既にボード上に配置されたタイルと隣接させる

②ボードからタイルがはみ出るような配置はできない

③ボード上に描かれたサイの目の合計が、「9以内」に収まる箇所にしか配置できない



※2人プレイ(3×3のボードを使用)では先手の第1手目は凹タイルを中央のボードからはみでないように配置しなければなりません。


 


タイルを配置する度に自分の得点キューブを獲得した得点分だけ、ボードの周りを形成する得点トラックマス上で進めていきます。

 

また、204060のマスぴったりで止まると、連続手番となり、もう一度自分の出番が行えます。

 

尚、タイルは配置できるなら、たとえ無得点になる箇所でも配置しなければなりません。


 

全員が自分のタイルを配置出来なくなれば終了で、この後に得点チェック判定をします。


 


自色が隣接している、1番枚数の多い「島」をベースに、それ以外は1枚に付き−3点、「1枚のみ」は−5点となります。

ただし1番枚数の多い島が複数ある場合、それ以外が全て減点対象となります。



なので、全て隣接すれば減点がないのは勿論のこと、例えば10枚配置できた場合、「5/5」「2/2/2/2/2」でも減点はありませんが、「7/3」なら−9点、「7/1/1/1」なら−15点になってしまいます。



手に取って頂くとお分かりになると思いますが、アクリル製のタイル(配置タイル)の出来は良いですし、プレイ時間も短時間の部類に入るので、「もう一戦!」と言いたくなる、そんな体験を1人でも多くの方にして頂きたいのと、製品化に向けて色んな感想を伺えることができれば幸いです。




【I29ブース】にてお待ちしております。