てねずっとGames

ゲームマーケット2026秋・10月17日(土)に出展しました!
2026秋の新作『スキあり!ぜんしんけん』は、
相手の技のスキを突き、連撃で技をつなぐ
2~4人用・約15分の格闘カードゲームです。
『すすめ!コーギー!GP』など、
既存作品も出展しました。
通販:ボドゲーマ

『スキあり!ぜんしんけん』の制作背景
2026/10/12 21:53
ブログ

実在のカンフーを題材にしなかった理由

『ぜんしんけん』の制作にあたり、ブルース・リー、ジャッキー・チェン、サモ・ハン、ユン・ピョウの出演作や『マトリックス』など、格闘表現で知られる映画を一通り研究しました。

作品を見比べる中で、カンフーには長い歴史と文化があり、自分が安易にゲームの題材として扱ってよいものではないと考えました。

そのため、実在のカンフーへの敬意から、映画で学んだ格闘表現を参考にしつつ、独自の架空拳法「ぜんしんけん」を制作しました。

ちなみに、先に挙げた映画の中で、作り手として特に印象に残った点を紹介します。

ブルース・リーの作品については、伝統的な型に従って戦うカンフーというより、ストリートファイターに近い実戦的な戦い方という印象を持ちました。

ジャッキー・チェンの作品では「型」の扱いが印象に残りました。相手に技が当たるかどうかにかかわらず、決められた一連の動作を最後までやり切り、その組み合わせで戦うという見せ方です。また、反射スピードを重視したアクションも特徴的だと感じました。

『ぜんしんけん』にも、こうした「型」が存在します。

『マトリックス』については、こうした格闘表現をハリウッド映画として再解釈し、派手さを強調したものとして見ています。動きの誇張や演出には、『ドラゴンボール』に近いものも感じました。

同じ格闘アクションでも、作品によって重視する要素や見せ方は異なります。

師範と弟子、継承

師弟関係や技の継承は、カンフーに限らず、さまざまな分野に見られます。

血縁関係がなくても、受け継がれていくものがあります。

『ぜんしんけん』でも、継承は世界観の重要なテーマです。

師範が技を教え、弟子が型を学ぶ。そうして拳法が受け継がれていきます。

『ぜんしんけん』は、これからも受け継がれていくでしょうか。

『スキあり!ぜんしんけん』作品ページ