FROX games

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「ホネヅクリ」裏バナシ⑥見つかる?特別枠な食べ物たち
2025/10/31 20:27
ブログ

こんにちは!FROX gamesのiwaです!


 

今回は食育系ボードゲーム「ホネヅクリ」の裏設定をご紹介しちゃいます!

「ホネヅクリ」はその名の通り、食べ物から得た栄養素を使って骨を作るボードゲームです。

食べ物カードの中には、説明されないと99%の人が気付けないような細かすぎるのだわりが沢山詰まっています。

 

例えば「玄米おにぎり」

お米は、玄米だからといって精白米よりも劇的にカロリーが高いわけではありません。

でもホネヅクリでは玄米の方が得られるコインが多い。(=より多く働ける元気を得られる、という裏設定)

これは、ビタミンB1の含有量を表現しています。

 

ビタミンB1は、糖質をエネルギーに変換するために必要なもの。

簡単に言うと、同じ大きさの白米おにぎりと玄米おにぎりを食べた場合、玄米おにぎりの方が糖質を効率よくエネルギーに変えてくれます。

※太る太らないは摂取カロリーの問題なので、玄米の方が太りやすいというわけではありません※


 

例えば、「蒸し鶏」

この食べ物カードだけ、得られる筋肉を多くしています。

これは、「特に良質なタンパク質だから」と言いたいわけではありません。

※タンパク質のバランスを見ると、鶏肉も豚肉も牛肉も"良質"と言える、というのが僕の持論です。※
 

蒸し鶏(鶏胸肉)が優れているのは、ビタミンB6。

ビタミンB6はタンパク質の代謝に必要な栄養素です。

簡単に言うと、ビタミンB6が多い方がタンパク質を有効活用しやすくなります。

 

それでは、おにぎり(たらこ)はどうなんでしょうか?

…これはまたの機会に恵まれたらお話したいと思います!
 

それでは次回のブログ「すごっ!参考文献の数」

もしくは

ゲムマ2025秋のブースP21 (土)

で、お会いしましょう!


 

よろしくお願いします!