あんちっく

ゲームメーカー「あんちっく」(自営業)(antic-main.com)です♪(^^)
カードゲーム、ボードゲーム、新型将棋、プログラムゲームが得意♪
ゲームアイデアを募集し商品化もしています♪(実績多数)
委託製造や開発依頼も受け付けています♪(^^)

【あんちっく稀少品紹介】『京将棋』
2025/9/9 11:03
ブログ


■『京将棋』とは?
『京将棋』シリーズは『将棋』を進化させる事を目的とした作品です♪
基本的には『将棋』(別売)の拡張キットであり
新駒(京翔、銅将、金翅、山車)を追加したり置換したりして遊びます♪

『京将棋』(代表作):10X10マスの盤に京翔、銅将、歩兵を追加して遊ぶ♪
         左京配置、右京配置2つの初期配置があります♪
『小京将棋』:左右どちらかの桂馬を京翔に置換して遊ぶ♪
『銅将棋』:左右どちらかの銀将を銅将に置換して遊ぶ♪
『金翅将棋』:左右どちらかの金将を金翅に置換して遊ぶ♪
『山車将棋』:左右どちらかの香車を山車に置換して遊ぶ♪
『将棋30++』:左右どちらかの金将、銀将、桂馬、香車のうち
        1~4個を金翅、銅将、京翔、山車に置換して遊ぶ♪


■『京将棋』が『将棋』から進化した部分
『京将棋』シリーズでは
先手有利緩和のため後手に初期配置選択権があります♪
また持将棋(双方入玉などで決着がつかなくなった状態)になった時は、
『将棋』では大駒5点、小駒1点の計算が大変なんですが、
『京将棋』シリーズでは「京翔を多く持っていた方が勝利」と改善されてます♪
その他、
・10X10マスだと序盤好きな作戦がとりやすく自由度が高い♪
 (例えば、1筋に桂馬を跳ねたり、角がのぞいたりしやすい♪)
・駒の種類が多いので戦略幅が広がって奥深い!スリリングで面白い!
などの特長があります♪


■『京将棋』の歴史
京将棋連合考案であり、
2000年頃に生まれた作品なので25年くらいの歴史があります♪
(詳しくは公式サイト「京将棋のページ」もご参照あれ♪)
あんちっくでも今年4月20日に
第33回京将棋オンライン大会(あんちっく杯)を
将棋ったー」(変則将棋通信対局サイト)で対局しました♪(^^)熱戦!
●優勝者:中司さんによる決勝戦の棋譜解説(YouTube)
●あんちっくによる棋譜解説(YouTube)


■『京将棋』商品形態
色々なセットや彫駒、裏絵駒などが存在したんですが、
種類が多かったので混乱も起きてしまったので、
あんちっくでは
『京将棋ペンタスロンセット』を旗艦モデルとして1本に絞りました♪
(上画像のうち、ラミネート盤(10X10マス)と左側の駒10個のペア♪)
簡単に言えば『京将棋』シリーズを全て遊べるセットです♪
(注)うろ覚えですが、当時は『将棋30++』が無くて、
  5作品全てを遊べるという意味で、ペンタスロンだった記憶です。
(ちなみに右側の駒10個が裏絵駒仕様なんですが、現在は完売しています。)

■『京将棋』購入方法
まず駒の製造価格がどんどん上がってしまい
商品価格も少しずつ上がってしまったという経緯もあるんですが、
それが限界となり製造終了状態になっています。(現時点)
そして、現時点の在庫は
ボドゲーマにある
『京将棋ペンタスロンセット』1個のみです!税込800円!
現物を入手できる最後のチャンス!?\(^ワ^;)
なお、京将棋連合に確認すれば、
超豪華版を販売してもらえるかも??(無理かな?)
 ↓

 

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