米光ゲーム @yonemitsu
「はぁって言うゲーム」「あいうえバトル」「国家予算人狼」「言いまちがい人狼」「変顔マッチ」「走れメロスたち」「はっきよいゲーム」「レディーファースト」「想像と言葉」や、「ぷよぷよ」「BAROQUE」「トレジャーハンターG」「キングオブワンズ」などをゲームデザインした米光一成と、優秀なゲームデザイナーズがお届けします。
- いかにして我々はゾンビ世界で日記を書くのか
- 2024/11/9 11:56
ゾンビ世界で日記を書くゲーム!?
エモーション・ストーリーメイク・ゲーム『ジャーナリング・オブ・ザ・デッド』のゲームマーケット2024秋【両-C01】、取置予約受付中です。
ゾンビ世界で日記を書く不思議なゲームです。
「準備」では、まず二人の関係性が決定される。恋人、友達、パートナー、兄弟姉妹。
ついで、場所。ショッピングモールだったり、軍事基地だったり、地下鉄の止まった列車だったり、研究所だったり。
そして特殊な状況が設定される。声が出ない、秘密がある、写真を持っている、サンタクロースのかっこうをしている、高枝切ばさみを持っている、などなど。
こういった状況設定を準備して、ふたりの名前を決める
そして序章へ進む。カードを引いて状況設定が決まり、そこからイマジネーションをふくらませて「DAY1」の日記を書きます。引いたカードによって次はどの章に進むかが決まります。
またカードを引いて、進んだ章の状況設定で「DAY2」の日記を書く。
この繰り返しで、だいたい「DAY6」前後で「最終日」に辿り着いたときには、物語が完成している!
という物語を書くゲームが『ジャーナリング・オブ・ザ・デッド』なのです。
1人から遊べて、プレイ時間も自由。30分から、数日間、自分のペースで遊べます。
複数人いるときは、最後にみんなで自分の日記を共有すると、さらに盛り上がります。
以下、プレイした人の感想。
「新しい才能が覚醒しました。すぐにもう一回やりたい」
「どんどん入り込んでいくので最後の決断で、もー、自分が出ちゃって困る」
「奇跡的なめぐりあわせで、神展開になって、おれ天才だーってなった!」
物語をつくりたいと思っている人にオススメのゲームです。