J&J

《5回目の出展》
アナログゲーム制作サークル J&Jです。
同人オリジナルTRPG 育成RPG『ムゲン』を販売します!

今回は基本ルールブックに加え、追加コンテンツである『拡張ルールブック』も販売予定です。

ちっちゃのムゲン講座 第4回
2024/4/9 0:38
ブログ

ちっちゃのムゲン解説講座



第四回 キャラクター作成



やあ諸君。また会ったな。

私はちっちゃ。“百獣の王”になるムゲンだ。



今回は『育成RPG ムゲン』でのキャラクター作成について解説しよう。



さて、事前に断っておくが、キャラクター作成の“方法”については、ここではあまり解説しない。

色々と悩んだのだが、ルールブックに書いてあることを、私が延々と読み上げるだけなのもつまらない。

どのみち、ルールで気になる点が発生したら、発売後に説明しなければならないのでな。二度手間は避けたい。

発売前の今、君たちが知りたいのは、

「この作品は買うに値するかどうか」を判断するための“魅力”だと、私は考えた。

なので今回は、キャラクター作成の“魅力”について解説させていただこう。





~ ①自由 ~



まずは、何といっても自由度と、選択の幅だな。



3つの『種族』、種族ごとに3つの『型』、型で指定された範囲内での『サイズ』。

それから10種類の中から選ぶ、1つあるいは2つの『属性』、食事の『好き嫌い』。

そして、将来的に何回進化が行えるのかを決める3つの『進化形態』。

今ここに挙げた要素だけでも、何百通りものムゲンを具象化できることがお分かりいただけただろう。

ここから育成によって能力値を成長させ、180種類以上もあるスキルを習得するわけだ。

こうして誰にも真似できない、君だけのムゲンが生まれるのだ。

そのムゲンを育て、共に物語を紡ぐのは…、

そう、“刻む者(エングレイバー)”である君たちだ!!


どうだ、ワクワクしてきただろう…?



そうだな、もっとワクワクすることを特別に教えてやろう。

製作側は、本当はもっと多くの種族を見せたかったらしいのだが、データ量が膨大になるため断念したのだとか。

今回収録している『ビースト』『ドラゴン』『プラント』はどれも育成しやすい種族として選ばれている。

この作品が多くの人々に認知され、具象力が高まった時、他の種族について語る日が来るかもしれないな…。



ちなみに君たち“刻む者”については、容姿や設定は自由に決めるといいぞ。

特に能力値が設定されているわけでもないのでな。

何?『テキトー』、だって?



……。



違うな。認識を改めたまえ。『自由』なのだ!

データとて、その物語に集まったGMとPLが望むものであれば、独自のものや改変したものが生まれるはずだ。

それこそが、TRPGという遊びの良いところではないかね?





~ ②簡単 ~



キャラクター作成は、基本的に先程説明した要素を選択するだけで行える。

種族や型、属性などによって決められた数値を、『ベーシックレポート』に書き込むだけで完成だぞ。



『ベーシックレポート』とは、キャラクター作成時に使用する、記録用紙だ。

我々と刻む者が出会った当時の、これから育成をする上での基礎情報のまとめ、といったところだな。



選択肢の多さに迷った時は、サンプルキャラクターたちを使うといい。

6つもの魅力的なペアを記載したぞ。私と我が主も載っているな。

外見や設定、言い回し、ムゲンと刻む者との関係性といった要素は、自由に変更して構わない。

あくまで我々は“サンプル”だからな。君たちの描きたい物語に合わせるといい。

この可憐なる容姿で、誰もがこのような思い上がった口調で語る必要もなかろう?



ちなみに、初めから育成をある程度進めた状態でキャラクター作成をすることもできる。

ルールに慣れてきたら、この方法で様々なデータを試してみるのもアリだろう。

サンプルキャラクターたちも、半年ほど育成を行った例を記載している。

どういった育成を行っているのか、参考にできる点があるかもしれないぞ。





~ ③RP(ロールプレイング) ~



さて、最後にどのキャラクターを“誰が演じるのか”という話だ。



…今更だか、かなりメタな領域の発言だな。

このコーナーを読んでる君たちも、私の“中身”については薄々勘付いているのかもしれない。

まあそれを言葉にしてしまうのは、無粋というものだろう。

君たちが私を“ちっちゃ”だと認識する限り、私は“ちっちゃ”として在り続ける。

そういうものさ。



さて、話を戻すぞ。

RP(ロールプレイング)とは、その世界においてのキャラクターの行動や発言を決め、演じることだ。

TRPGという遊びにおける楽しさを担う、重要な要素の一つだと考えていいだろう。

それは『キャラクターに魂を吹き込む』という行為だからだ、と製作者は考えているようだな。



刻む者のRPは、その刻む者を作成したPL、としている。

ムゲンをどのように育て、どのように戦わせるのかも、ルール上、全て刻む者であるPL次第となる。



しかし、ムゲンのRPについては、話は別だ。

個人の人間性や趣味、セッションを共に遊ぶグループの雰囲気は多種多様であり、

ムゲンたちが生き生きとしている様子を描くために、どのような遊び方が最適なのかは異なってくるだろう。

従って、君たちが生み出したムゲンを誰が演じるのかは、君たちが決めることになる。



GMが全てRPするのか、刻む者とセットで一人二役を演じるのか、セッションを共にする仲間に演じてもらうのか…。

君たちに合った方法で、君たちだけにしか描けない物語を描くといいだろう。





「やっぱりここにいた!

こら、ちっちゃ!!!!講義室を勝手に使わないでってこの間怒られたばっかりでしょ!!ちゃんと申請を出してからって―――」



おや、我が主にバレてしまったか。

今回もこのくらいにしておこう。

次回は、『セッションの進行』と『育成』について解説しよう。

では諸君、また会おう。さらばだ!!



「どわーー逃げないでよぉ!あー!クッソ足速いんだよな!!!!!ちっちゃ!!!!!」



見よ!この華麗な足さばきを!シュシュシュッ



~ 終 ~