彩友園

こんにちは!ボードゲーム製作サークル彩友園です。

はまりば相互PR会 2023年11月25日
2023/11/25 22:34
ブログ

こんにちは!えんつっつです。



ゲームマーケット2023秋まで残り僅かですね。



そして寒暖差が激しいですね。自分は環境の変化についていけない体質なので4日間くらいダウンしてました。



 



2023年11月25日 横浜はまりばカフェで、外様(@sotoattanito)主催の相互PR会を行いました。ゲームマーケット出展者が集まり、各々の作品を紹介し合うという会です。



結論から言うと、大満足な会となりました。自分がプレイしたことのなかった素晴らしいゲームに出会えたこともそうですし、自分のゲームが好評だったこともうれしかったです。



 



会の様子



■前半:製作ゲームの簡単なPR会



前半は、参加者の持ってきたゲームの簡単な紹介を、各々5分くらい行いました。



自分は、1つのデッキで5つのゲームが遊べる「デクテット」を紹介しました。



製作者の性として、思い入れのある部分を長々としゃべりたくなってしまうので、5分で納めるってのがなかなか大変でしたね。



自分が同卓したゲームに絞って掲載します。



・テオフィールの猫





「共通点のない猫を出していく」というUNOの逆みたいなゲーム。



「共通点があってもばれなきゃOK」というルールをうまく使えるずる賢い人か勝ちます。



自分は正直者なのでね。



 



・暁のナイル





拡大再生産ゲームですが、コンパクトにまとまっていて、ボドゲ初めての方にも進めやすいレベル(スプレンダーくらい)



古代エジプトの知識がふんだんに使われていてテンション上がります(筆者クイズ好き)。



 



・焚書欠算





元ネタはもちろん秦の儒学弾圧政策。



本を模した谷折りのカードの片側を、隣の人が見られるというのが斬新ポイント。



 



・ザ・カカポ





ザ・クルーに近い協力型トリテ。



勝ったカードに書かれているパズルピースを置いて鳥ピースを囲む。



置きたいパズルピースを出せるように手札をコントロールしなければなりません。



 



■後半:製作ゲームの試遊



・テオフィールの猫





いろんな猫さんがいます🐈



目の色、体の色、しっぽの形のどれにも共通点が無いようにカードを出します。出したくなければ山札からカードを引いてきます。



手札をなくした人の勝ち。



で・す・が



共通点のあるカードを出しても、ばれなきゃOK(直前のカードが見えないように出していきます)。



なので、皆さん猫なみの鋭い目になります。



2回戦やりましたが、2回とも上がれず。



簡単なパーティゲームとしておすすめ。



 



・暁のナイル



プレイ画像を撮っていなかった……



古代エジプト文明の住人になって農業を行い、得点を稼いでいくという拡大再生産ゲームです。



エジプト文明っていうのはナイル川沿岸に発達した古代文明の一つで、ナイル川の氾濫によってもたらされた肥沃な土壌によって成立しているところがあるのですが、



そのナイル川の氾濫を予測するために天文学や暦が発達したといわれています。



本ゲームでは川カードというものでそれを表現しており、氾濫によって肥沃な土壌がもたらされるが収穫していない農作物は流されてしまうというジレンマに落とし込まれています。



また、アクションを決めるためにダイス4つ振るのですが、そのうち1つを自分で決めることができ、アクションのランダム性とコントロールを体現しています。



軽量級のランダム性と、重量級の計画性をうまくマッチさせた、とても面白いゲームでした。



あと、各種カードに、古代エジプト文明で実際に用いられたといわれる学問等の名前が使われているのも良きでした。



 



・焚書欠算





舞台は春秋戦国時代を治めた秦朝。厳格な法家思想を貫く始皇帝の前では、法家に反する思想は許されません(多分)。



※実際には、特定の時期、場所を舞台にしているというわけではないとのこと。



4つの記号(哲学、思想、宗教、学問)の書かれた本を1つずつ燃やし、最も多く燃えた本の種類を手札に残していたら勝ちといったゲームです。



まず見てほしいのがこの本のコンポーネント。



左右のプレイヤーの本のうち、片っぽが見えてると思いますが、



この見えている片っぽを予測してゲームを進めていきます。



つまり、左右のプレイヤーが出した本によって、なんとなく対立関係か協調関係かわかってくるということ。



これ斬新すぎませんか???





ゲームは、こんな感じで自分の持っている本を上の三列のどれかに入れて燃やします。



手札として6つの本を持つのですが、うち5つを燃やし、1つ残った状態でゲーム終了します。



残した本のアイコンの組み合わせで点数が決まります。(点数の正確なつけ方は割愛)



自分だけの力で高得点を狙うのは難しいので、左右のプレイヤーの情報から、ある程度の協力関係を結ぶ必要があり、これがこのゲームの醍醐味と言えるでしょう。



 



・デクテット(スペースシャトル)





真打登場(嘘)



我々彩友園からは、デクテットを持ち込みました。



5つのゲームが遊べますが、さすがに全部できないので、自分が一番お気に入りのスペースシャトルというルールを紹介させていただきました。



トリテではないのですが、トリテのような戦略性が求められるゲームとなっております。



ゲームジャンルがいまいちよく分からないんですよね……



簡単な規則で手札と場札を交換していき、手札を1枚にした人が勝ちというルールなのですが、交換先となるカードが場に落ちていないと交換できないので、対戦プレイヤーが何を拾うつもりなのかを推測すること、勝利までの複数のルートを確保していくことが求められます。



要改善点が無いわけではないですが、概ね好評でした。



余談ですが、デクテットのゲームルールの一つ「スナイパーズ」を元に2人用ゲーム「エーススナイパー」を作っているように、デクテット自体、ゲームのプロトタイプ的な位置づけで、このスペースシャトルも洗練させ、別のゲームとして製作しようと考えてます(今はA4紙にアイデアを走り書きしてるような段階ですが)。



 



以上、はまりば相互PR会の風景を簡単に紹介させていただきました。早いもので来週にはもうゲームマーケット本番ですので、そこでお会いしましょう。



ではまた!