アクサン・シルコンフレックス @ACCIR2019
中学時代からの幼なじみ2名でスタートした創作団体。プロジェクトごとにチームを組む形式で活動し、結成から3年のうちに制作したゲームは10作品に迫る。和をテーマにした本格派ゲーム(「詠天記」「大江戸地引網」「つらつら椿」等)からパーティ向けのバカゲー(「フサフサクセス」「オモゾンクライム」等)まで守備範囲は幅広い。 2023年春のゲムマからいわゆるマダミス、マーダーミステリーのジャンルに挑戦。
- PP通信#3 シールをめくると新情報?!事件発生で全員集合?!
- 2023/5/5 20:51
さてゲムマまで残り1週間となりました!
予約や通販も沢山いただき、ありがとうございます。
これからは『黒き航跡は蜉蝣と散る』におけるシステムのポイントや、
プレイガイドにて頒布の日を楽しみにしていただければ幸いです!
今回は、カードの種類と処理方法についてご説明します。
カードの種類
プレイ中、皆さんは物語の登場人物となって『調査』を行います。
前回のPP通信#2でご説明した通り、このゲームでは山札を持ち上げて確認し、消費したタイムトークンによって調査の内容が変わります。
調査では様々なてがかりをカードで得ることができます。
カードの種類は大きく6種類に分かれます。
- 場所(持ち出し不可)
- 証拠品
- 証言
- 情報
- ひらめき
- 事件
さらにカード毎に、
- 持ち出し可・不可
物によっては、
- 追加調査
が可能なものがあります。
場所(持ち出し不可)カード
⇒その部屋の特徴などを表す。
それぞれのカードには次のような特徴があります。
証拠品
⇒事件のてかがりとなりそうな証拠品を得る。
証言
⇒事件のてがかりとなる証言を船内にいる人から得る。
情報
⇒事件に有益な情報を得る。
ひらめき
⇒部屋のものや環境など条件が揃うと有用なことをひらめく。
事件
⇒このカードを調査すると船内で事件が起こる(次項にて詳しく説明します)
事件カード
事件カードを調査した場合、ただちに全員に「事件が起きたぞ!」と共有してください。
イレギュラーな事態に陥った船内には、事件が付き物。何が起こるか分かりません!
対象のプレイヤーがカードの通り処理を行い、事件を解決してください。
何が起こるかはお楽しみに!
カードの持ち出し
一般的なマーダーミステリーではトークンを支払い必ずカードを入手しますが、
PPシリーズではカードを所持品(手札)として良いかどうか=【持ちだし可・不可】についてカードに明記してあります。
何でもかんでも部屋から持ち出したらダメですよね!持ち出せないものもあります。
また、調査したカードを山札に戻す際には、
持ち出し不可のカード
→「このカードは裏(表)向きで元々あった場所へ戻す。」
持ち出し可のカード
→「このカードは、任意の山札へ自由に入れ直して良い。」
(※なお持ち出し可のカードをわざと持ち出さない場合には、元々あった場所に裏向きで戻しましょう)
などと指示があります。
よく確認しましょう!
追加調査
カードの中には、シールが貼ってあり【追加でタイムトークンを消費】することで新たな情報を得られるものもあります。
隠されたカードの中身、気になりますよね!
以上がPPシリーズカードの種類についてでした。
一般的なマーダーミステリーのカードと違うのは、
【全てを手札にできないこと】
【事件が起こった場合全体のプレイをストップすること】
【追加調査ができること】
この3点です。
タイムトークンの消費は計画的に!
次回は、作品を彩る!個性豊かなキャラクターたちについて。ネタバレのない範囲でご紹介いたします。
お楽しみに!
PPシリーズ広報担当sion
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⚠️本作品は一度限りのプレイを想定してコンポーネントを制作しています。
店舗利用等での複数回のプレイをご検討の方はその旨をご連絡ください、
後日別途ご対応させていただきます。 連絡先:accentcirconflexe2019[at]gmail.com
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