植民地戦争+α

歴史ロマンを感じるテーマの中量級ゲームを作っています。今までの代表作は樹ブロック、ローマの力、神倭のくに、紅茶ロマン紀行 です。

ならべてカンブリア のおすすめ ポイント
2022/10/19 19:54
ブログ

 作品の詳細説明 

カードに描かれているのは、5種類の古生物と4種類の背景(固着生物+何も描かれていない砂地)です。
カードの山札には得点源が書かれている縦のカードと、生物が多い横のカードが混ぜこぜになっているので、変則的にドラフトしながらカードを選び、自分の前に1枚ずつ配置して、左右にならべていきます。
生物同士のセットや隣にあるなどの条件が縦の得点カードには書かれているので、それらを自分の目標に、得点をより伸ばしていきましょう。

 

 こだわりポイント 

【アートワークのこだわり】
ゲームではあまりない5億4100万年前のカンブリア紀の生き物を題材にしました。
ちなみに箱の内外のデザインもちょっとこだわって作っています(開けてのお楽しみ)。
また、縦と横のカードの上部を揃えて置くと、8枚並ぶころにはきれいに自分だけの太古の海が広がるようにデザインしました。

【ゲームシステムのこだわり】
ただのドラフトではなく、カード山を自分で選べる変則的なドラフトを採用しました。
スタートプレイヤーはラウンドごとに移動しますが、そのスタートプレイヤーから自分が使ったもの以外のカード山を選べるので、カード山の内容を覚えていれば有用なものを選べるでしょう!

また、縦のカードは得点源が書かれている代わりに、生物が1匹だけしか描かれていません。
逆に横のカードは沢山生物がいてにぎやかです。
新たな得点源を得るか、生物を増やして既存の得点を伸ばすか、そのカードが欲しくても今ここに置くべきかなど悩みどころもあります。

ゲームの詳細

ゲームマーケット2022秋 29日(土) 予約