POLAR POND GAMES & RETRONIK

"RETRONIK"、"POLAR PONG GAMES"と"アナログランチボックス"の3つの名義で活動中です。 2024年秋は、RETRONIK名義の新作をリリースします。

『BANANINE(バナナイン)』のルール概要ご紹介 & 説明書を公開しました!
2022/10/7 21:13
ブログ

こんばんは、POLAR POND GAMESです。
新作『BANANINE(バナナイン)』のルール概要をご紹介します!

『BANANINE』は「1本」から「9本」までのそれぞれのバナナカードを、他プレイヤーより多く手元に獲得することを目指すゲームです。





手番では、場のバナナカードの列を1列選び手元に獲得し、本数の合計が同じになるようバナナカードを手札から場に出します。


図:場札の「3本」の列(2枚)を選んだ場合、合計の「6本」になるよう、手札の「1本」と「5本」を1枚ずつ場に出すことで「3本」の列(2枚)を手元に獲得します。



場に出したバナナカードは同じ本数ごとに列にまとめられますが、
列の本数の合計が「10本」以上になると捨て札になります。


図:場に「1本」の列はないため、「1本」は新たな列として場に並べます。
「5本」は既に場にある「5本」の列にまとめられますが、列の本数の合計が「10本」以上となるため、「5本」の列の2枚は全て捨て札になります。



ゲーム終了後、「1本」から「9本」までのそれぞれのバナナカードについて手元に獲得した枚数を全プレイヤーで比較し、それぞれのバナナカードを最も多く獲得したプレイヤーは得点を獲得します。単独で最多なら2点、同数で最多なら1点です。枚数の比較時に、手札は枚数に含まないので注意しましょう。


図:プレイヤーAは、「6本」が単独で最多、「1本」と「8本」が同数で最多のため、2点+1点+1点で4点を獲得します。


[POINT]
「1本」から「9本」までのそれぞれの枚数は限られているため、自分が最多を狙っている「本数」のカードを手元に獲得する以外にも総数を減らすことで、最多を狙うことができます。

例えば、自分が最多を狙っている「本数」のカードが場にある場合、手元から同じ「本数」のカードを場に出して、10本以上にすれば捨て札になり、他プレイヤーに獲得されることはありません。
また、自分の手札に最多を狙っている「本数」のカードがある場合は、場に出さないことで他プレイヤーから狙われるリスクを抑えることができます。

さらに、他プレイヤー同士が最多を競い合っている「本数」のカードが手札にある場合、手札から場に出すことで、他プレイヤーに無駄な一手の圧力をかけることができます。
 

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詳細なルールは説明書をご覧ください。

『BANANINE(バナナイン)』の説明書はこちら


ゲームマーケット2022秋にて
イベント限定価格 2,000円(税込)で販売予定です。
* 通常価格: 2,750円(税込)
後日、予約も予定しております。

ゲームマーケット2022秋の1日目、
10/29(土)に「ブース番号:ツ12」にてお待ちしております。