@BUDAcafe

Hellow ! My name is ichigoba nap (game designer).
I managed @BUDAcafe(budapest at home cafe).
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Itsuki Fujii's picture diary , ARISAKI DANCE et ballet
LUNATIC LOVE , Secret Red.etc.
こんにちは。@BUDAcafe(アットブダカフェ)の苺葉居眠と申します。1)温泉駅伝!と2)水滸伝マラソンと3)藤井いつきの絵日記と4)アリサキダンス、5)ルナティック・ラブ、6)12星座のガールズギーターリフダービー、7)KINOSAKI-温泉文學譚、8)ちあちあダンスぷち、9)好きピカルテ、10)秘密の赤を作成いたしました。よろしくお願いいたします。

「温泉文學譚」素敵な言葉の数々に包まれるゲーム[2022秋頒布予定]
2022/6/25 11:03
ブログ

@BUDAcafe(アットブダカフェ)では、2022年10月29日(土)開催のゲームマーケット出展の申し込みをしています。今回「温泉文學譚*」「チアチアダンスpetit*」という名の新作2点の製作を進めています。(*現在は仮タイトルです)
世界観とゲームフレームは後ほど「ゲーム」のほうで紹介します。ここでは概略を書きます。

温泉文學譚は「おんせんぶんがくたん」と読みます。関西の有名温泉観光地の観光協会の協力を得て、「文学読本」に掲載されている文人の短歌(和歌も短歌として表記しています)、俳句、日記、紀行、詩・漢詩(日本語意訳しています)、小説のほか温泉論なども収録しています。ゲームでは俳句・短歌は1~2作、紀行、小説など長文になるものは文学読本より更に抜粋して掲載しています。
それでもさすがに文人の紡いだ言葉であり、刺さること安らぎ癒される文章が満載なので、文学ファン以外にもお勧めします。

ゲームルールは、「間違えるとカードの文を朗読する」ので知らず文学が身につく超簡単な前菜的なゲーム(1~4人。5~10分)と、メインのゲーム(2~3人。30~70分)があります。ここではメインのゲームをポイント解説します。
・カードにある文人は、当地に訪れたorゆかりのある人物70人以上です。侮るなかれ、京都に近いので、かなり有名な文人が登場します。
・文芸出版社の敏腕編集女史となり、温泉地に出張し来遊する文人をスカウトし、出版契約を結び、本を販売します。キーとなる本を含む3冊分契約すると販売代理店から本を売ることができるのですが、モノポリーで例えるとカラーグループ、家、ホテルのように同じセットコレクション(時代が同じとか、俳句本3冊のように文学形式がおなじとか)を高めると販売価格が高くなります。一定の条件をクリアした人が勝ちです。破産した人がでてもゲームオーバーです。
・前の話でお気付きかもしれませんが、シンプルリアルなゲーム・10~39が出せる特殊なダイスを用いるアバロンヒルゲームのフレーバーと随所にモノポリーをオマージュしているゲームです。

※サムネイル左上から 藤原兼輔(堤中納言):百人一首登場、吉田兼好:徒然草の作者、小沢芦庵:江戸時代の歌人、河東碧梧桐:明治時代の俳人、有島武郎:大正時代の歌人・小説家、司馬遼太郎:小説家

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