NBO Nagoya Buru-Orenji

名古屋市出身の30代4人組で活動している ボードゲーム制作サークル 【NBO Nagoya Buru-Orenji】です。 特技・趣味・仕事すべてバラバラな 凸凹カルテットですが、 高校時代から培ってきた阿吽の呼吸と、 『期日厳守』『役割完遂』など 持ち前のサラリーマンスキルを活かしながら、 「社内政治ボードゲーム3部作」を制作中。 初作品「稟議王」に続く2部作目は、 会議室の光と闇を題材にした 「会議室の狩人」&「会議室の深淵」

【稟議王】遊び方説明1:ゲームの準備
2022/2/26 15:27
ブログ

いつも大変お世話になっております!

サークルNBOのオゴロゴロンです!

 

本日は、2022年春で初めて頒布いたします「稟議王〜ハンコの時代は終わらない〜」の

遊び方説明の第1回目として、ゲームを始める前の準備についてご紹介します。

ゲーム概要はこちら

 

1.辞令の交付

まず、稟議王には以下のコンポーネントが内蔵されています。

このうち「辞令カード」を各プレイヤーにランダムで配付します。

その結果、プレイヤーごとの所属部署が決まり、社内政治における力関係が確定します。

 

例えば、営業部のプレイヤーなら「まぁ、顧客が言ってるわけですから……ね?」

と生産ラインに圧力をかけられますので、製造部のプレイヤーに対して優位に立ちます。

 

この優位・劣位の関係は、稟議王の醍醐味である「業務の押し付け」のタイミングで影響してきますが、

この点は次回以降のブログでご説明します!

 

2.業務の割り振り

次に「業務遂行カード」を同じくランダムに2枚ずつ、各プレイヤーに配付します。

 

それぞれがどんな仕事を抱えているかは、社内政治の駆け引きの上で重要な情報ですから、

この2枚のカードは非公開として、各プレイヤーの手札になります。

 

残りの業務遂行カードは、裏向きで伏せておいて、山札になります。

これで、稟議王のゲームの準備は完了です!

 

……とっても簡単ですよね?

未経験者歓迎!どなたでも遊べる、アットホームなゲームです★

 

なお、残りのコンポーネントは、以下の画像を参考に配置してください。

 

次回のプログでは、引き続き「始業フェイズ」以降の遊び方を、詳しくご説明いたします。

またご覧くださいますと幸いです!

 

 

 

 

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