サイ・コンジャリング @psychonjuring
普段はクリーチャーのイラストを描いています。
蓄積する趣味のイラストの公開先として【サイ・コンジャリング】を製作しました。【サイ・コンジャリング】以外にも、比較的ライトなアナログゲームを製作、発表します!
出展作品
【サイ・コンジャリング】 記憶力で戦うTCG風ゲーム 第1弾を改善した第2弾を製作中!
【Reciprocity】 ライトな対戦パズルゲーム 互恵的利他主義を活用し、協力しながら出し抜け!
【キネシスト】 異能力バトル要素を凝縮したゲーム 異能力者を自在にカスタム!地形を破壊!相手の能力を推理!
- 【サイ・コンジャリング】クリーチャー個別紹介【ゲートキャリアー】
- 2021/9/25 3:54
こんにちは、サークル【サイ・コンジャリング】の1人しか居ない構成員、案山子です。
この度、当サークルのTCG風カードゲーム【サイ・コンジャリング】のカードプールを確認できるWebページが必要であると感じ、個人的な能力の感想、説明付きのカード一覧ページを作成致しました。しかしページが長大になり過ぎたので、個別紹介ページを作成致します。
個性豊かで名状し難い魔獣のカードは現在41種類存在します。全ての魔獣が個性的な効果を持つので、TCG好きなプレイヤーは悪巧みする事間違いなし!
以下、画像込みで長いページが続きますが、ぜひ最後までお付き合いください。
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【ゲーム進行手順の簡単な説明】
・カードを交互に4x4で裏向きに配置。
・裏向きのカードを表にして召喚。
・相手が置いたカードも召喚可能。
・相手のカードを召喚すると赤能力が働く。
・クイックサモンで手札から能力だけを使う。
・クイックサモンした魔獣は戦力を持たない。
・クイックサモン、召喚、戦闘は全て1ターン中に1回だけ。
・最終的に、場の魔獣の戦力が高いプレイヤーが勝利。
・手札が無くなったプレイヤーは行動権を失う。
【魔獣の持つ種族の傾向】
・ドラゴン……戦力も能力も多様かつ強力だが、派手な効果は主人を振り回す。
・キマイラ……裏向きのカードを確認し、入れ替え、手札に戻すなど情報戦が得意。
・甲虫……戦力は低いが、相手の魔獣を奪う、相手の魔獣を破壊するなど、強力な効果が持ち味。
・化身……場に出ていない魔獣への干渉など、コンボパーツ的な効果が豊富。
・魔獣……どんなパーティでも活躍するオールラウンダー。
・亜人……知性を持つ魔獣。種族が亜人のみの魔獣は1体だけであり、第二弾時点では未知数。
・月徒……召喚術によって喚び出される魔獣とは異なる何か。第二弾時点の性質は魔獣に近くオールラウンダーだが…?
(亜人と月徒は、第三弾にて種族を参照する効果を追加する際に活躍する予定です。)
【このページの用語解説】
■戦闘適正……場に出て戦う時の強さ
■補助適正……場に出て能力を使う時の強さ
■クイックサモン適正……クイックサモンに使った時の強さ
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【ゲートキャリアー】
■青能力
召喚時:主人は、これの8方向に隣接する、カードの無い場を1つ選び、自分の手札のユニットを1体、裏向きで選んだ場に出す。
■赤能力
召喚時:主人は、自分の手札のユニットを1体、裏向きで場に出す。
■戦闘適正……★☆☆☆☆
■補助適正……★★★★★
■クイックサモン適正……★☆☆☆☆
■解説
青能力で隣接する場に手札からユニットを配置する効果、赤能力で好きな場に手札からユニットを配置できる効果を発揮する、「手札のユニットはクイックサモンでしか場に出せない」ルールを無視できる魔獣です。青能力、赤能力共に手札を1枚消費するためクイックサモンには向いておらず、場で効果を発揮する運用が主となります。
ユニットを場に配置する効果は他のユニットと組み合わせる前提であり、単体の戦力は期待できません。安定して運用したいユニットを手札から配置する、手札に加えたユニットを再度場に出すなど、安定した展開にも奇襲にも活用できる効果を柔軟に活用しましょう。
手札のユニットを場に出す行為は戦力を持った状態でクイックサモン出来るようなものなので、この魔獣の能力を複数回起動する、この魔獣を戦力として運用する手段さえ確保すれば圧倒的なアドバンテージを獲得できます。