OXtA cube @OXtAcube
OXtA cube オクタキューブ できるだけんシンプルでノンテーマのキューブ系ゲームを創っています。 言語依存しない作品を目指します。
- OXtA cube - オクタキューブ 開発秘話公開
- 2020/11/13 16:51
OXtA cube - オクタキューブ
4色のキューブコマにシンプルなマークを入れたボードゲームです。
4つのあそびかたがあり、シンプルな中に奥深さを取り入れたゲームになっています。
名前の由来
もうお気づきかもしれませんが。
コマ上のマークは〇 × + ▲ です。
それぞれをアルファベットに見立て
〇 → O
× → X
+ → t
▲ → A
として OXtA cube オクタキューブ と名付けました。
コママークの意味...。
OXtA cube オクタキューブのコマ上のマークは コマの進める進行方向を表しています。(”shibuya.”"shinjuku")
〇 は全方向
× は斜め方向
+ は縦横方向
▲ は前方向だけ
を意味しています。
開発当初のテストデザインモデル(shibuya)<開発途中の画像>↓
キューブのデザイン
コマ上のマークの印字は、上面が黒印字、水平方向4面が白印字、下面には印字がありません。
もともと開発時にすべてにマークを付けるのが面倒で、下面は見えないことからマークを入れていませんでした。
製品になる時は6面全てに印字すればいいという考えだったのです。
結局、裏面を印字しなかったので偶然にも”kanda.”というゲームアイディア(コマを裏返したところから始まる)が生まれました。
そうしたら、今度は上面の区別が必要になり、上面は黒色の印字とすることにしたのです。
>上面がわからないと、コマを積んだ時に印字のない面が正面にきたりと格好悪かったので<
コマサイズのこだわりは別の機会に、、、。
開発経緯
本当はモバイルゲーム用にキューブコマを使ったゲーム企画を考えていたんです。
<当初は伊井ディレクター発案の”shinjuku.”が開発のきっかけです。>
↑開発当初の”shinjuku” はタワーチェスと呼んでいました。(その後にブレーメンと呼ぶことに、、、。)<開発途中の画像>
"shinjuku."を開発しルール検証を行っていたところに
ダイヤモンドゲームのような移動戦略ゲーム”shibuya.”(当初名称は「ムービングキューブ」)というアイディアが生まれました。
↑”shibuya.”<開発途中の画像>
開発をするうえでキャラクターをいれようとか意見が出ましたが、
純粋に皆さんにゲームとしてのあそびかたを知っていただきたいと考え、キャラクターは排除。
シンプルマークにしてわかりやすいゲームを目指すことにしました。
マスの数やコマの数も少なくして... (コスト考慮もありますが)
ここまで書いておいてなのですが、、、、
だめだゲームマーケット前なので準備が進まなくなっちゃう
ごめんなさい続きは別途書きます。
許してください。
お時間があれば、会場でいろいろお話できます。ぜひ「両日ツ18」にお越しください。
お待ちしております。
↓右側の太っちょが私、小川です。左が伊井ディレクター