COLON ARC

ボードゲームの開発と製作 COLON ARCです。
ゲームマーケット2015春から個人事業として始めてます。

1年に4-5タイトルほどゲームを出しています。これからも続けていきたいですね。
日本人の作者による新作ゲームや同人ボドゲの旧作のリメイク+ブラッシュアップをしたのち、出版というのもやってます。
他にボドゲ創作についての相談、持ち込みも受け付けてます。
よろしくお願いします。

ホメローするとよいことがある!
2020/2/22 23:10
ブログ

あやしい! そう思った方も多いはず!

私もそう思ってました!(ここまでで、すでにきわめて怪しいですが)

 

という訳で、今回は「ホメロー」のリメイク、「みんなでホメロー」を作るに至ったお話を少ししたいと思います。
後日、高天原の方で、ぺけちゃんがデザイナーズノートを上げると思いますので、あちらも合わせて読んでいただけるといいかなと思います。おまけ付き。

 

さて、オリジナルのホメローを御存じの方で、これを読んでいる方はどれくらいいらっしゃるんでしょうか。
オリジナルも結構好きな方が多くて、オリジナルは結構手に入れて頂いた方が多かったんじゃないかなと思います。

オリジナルはこんな感じです。



 

さてさて、リメイクについては、実は最も前から話だけは出てました。
私も何回かホメローを遊んでいたんですが、もうちょっと遊びやすかったらいいのに、と感じる場面がいくつかあって、なんていうか、ほめにくい!
いや、私が褒め慣れていないこともあるんですが(反省)、相手を知らないと褒められないことがたくさんあって、なかなか難しいと感じることがちらほらありました。

この閊えのため、しばらく行ったり来たりしていた記憶があります。

 

行ったり来たりということで、いい点がたくさんあるんですよ、このホメローというゲーム。もう、箇条書きで書きだしてしまいますが、

1.褒めてもらえる(このほめられにくい日本において)
2.友人の意外な一面(ほめてもらえる点)が出てくることがある
3.何より恥ずかしがってる人を見るのが楽しい
4.強ゲーマーが、真っ赤になって恥ずかしがっているのがすごく楽しい(ゲス顔
5.真面目っぽい人が恥ずか(ry

6.ほめ方が上手くなる
7.人を見る視点が変わる
8.コミュニケーション能力がちょっとつく
9.相手を不快にさせないことが増える
10.仕事に役立つ(かもしれない)
11.モテる(とは言ってない)

 

という感じで、まだまだ出てきそうです。
でも、マジな話、人をほめる、という行為は、様々な利点につながることは確かです。前者は半分冗談にしても、後者は今でもすごく役立っています。
「みんなでホメロー」を勉強のために遊ぶ、というのはちょっと違うのですが、そういったことを知るきっかけに使ってもらえるのは、出版社としてはすごくうれしいですね。

ぜひ遊んでみてほしいです。

 

そうそう、今回の「みんなでホメロー」には、3つの質問をスター(ほめられる人)にする、というタイミングがあるのですが、それによってその人の人となりの一面が見えるのも遊んでいて面白いところですよ。えぇ、意外! とか、「わかるー」とか。
仲の良い友人の間でも、夫婦間でも「実は…」ということが多いことが分かると思います。

初めましての人とも遊べるようにも改良された「みんなでホメロー」、ぜひ遊んでもらえると嬉しいです。

 

おまけ
「ホメロー」の隠れた?魅力に、「訳の分からないほめ方を強要される!」というのがあります。「そんなこというやつおらんやろー(関西ローカルでしか分からないネタ)」って思える単語があります。
今回、これらを買った方にも作ってほしいな、と思って「一部だけが空欄のカード」を10種類入れています。
ゲムマ当日、希望者のみですが、高天原のぺけちゃんに「お題を書いてください」と言ってもらえれば、ぺけちゃんがその場で考えたお題が追加されます。せっかくゲムマまで来たのだから、ぜひお声がけください。なかなか勇気がいるかもですが、どこかにそういうことが書かれているので、指さしてもらえればきっと。

余談ですが、テストプレイの時に自由にかいてもらったら、なかなか攻撃力の高いお題が出来上がってましたよっ!

 

予約はこちらから!(高天原)
http://haji-p.seesaa.net/article/473451188.html

 

ゲムマ大阪予約者限定ぺけちゃんの画集については、こちらをご覧になったうえで、お申し込みください。

COLON ARC 予約受付中! 2/28まで(修正しました)