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【A47】アナログゲームショップです(3)
2015/11/12 16:05
ブログ

こんにちは。アナログゲームショップです。

本日は会場特別価格で販売する「準新作」を紹介します。

アイアンボトムサウンドⅢ


※ IBS3 is included the rule and CRT of English edition.

IBS3

IBS3_1

精密艦隊水上戦ゲームの決定版

アイアンボトムサウンド――鉄底海峡とは、あまりに多くの艦船が撃沈されたことから名づけられたガダルカナル島沖の水域を指します。ガ島の飛行場を焼き払うため、あるいは物資を輸送するために、闇夜に紛れて接近する日本艦隊とそれを迎え撃つアメリカ艦隊との間で激しい水上戦が展開されました。

クォーターデッキ/ホビージャパン社から発売された後、『アイアンボトムサウンド』はモメンツ・イン・ヒストリー社から「II」が出版され、ここに「III」の登場となります。移動や雷撃など大幅な変更がなされた「II」に対し、「III」は原点回帰でオリジナルのシステムに準じつつ、最新の資料をベースに艦船のデータやシナリオをアップ・トゥ・デートしています。  もちろん仮想戦シナリオも充実。第三次ソロモン海戦に〈大和〉を登場させ、アメリカの新鋭戦艦〈ワシントン〉〈サウス・ダコタ〉と戦わせることも可能です。

『アイアンボトムサウンドIII』では、毎ターン両軍が同時に移動計画を行い、それを同時に公開して移動し、砲撃を解決します。各艦船は主砲、副砲ごと砲撃力が設定されており、もちろん設置位置によって射界が制限されます。各種修整を行った後、命中弾数を判定し、1発ごとに損害を確認します。一見すると面倒なシステムですが、慣れれば簡単。命中箇所によって主砲や副砲が破壊されたり、速力が低下したり、あるいは致命的損傷で弾薬庫に引火、一発轟沈も起こり得るのです。

魚雷は移動中に秘密裏に発射。魚雷の種類ごとに設定速力が決められており、日本軍の九三式酸素魚雷は圧倒的な航続距離と速力、弾頭の炸薬量を誇っており、アメリカ艦隊にとって恐怖の的でしょう。

シナリオは全部で12本。1942年のガ島周辺で発生した海戦を中心に、1943年のブーゲンビル島沖海戦や、1928年に日米艦隊が激突する仮想戦まで、様々なシチュエイションを楽しむことができます。
【収録シナリオ】
・サボ島沖海戦(1942年10月11日)
・クラ湾夜戦(1943年7月6日)
・チャンネル・アクション(1940年11月28日)
・ルンガ沖夜戦(1942年11月30日)
・セント・ジョージ岬沖海戦(1943年11月25日)
・第三次ソロモン海戦(第二夜戦)(1942年11月15日)
・ソロモン諸島沖海戦【仮想戰】(1928年7月3日)
・コロンバンガラ島沖海戦(1943年7月13日)
・第三次ソロモン海戦(第一夜戰)(1942年11月13日)
・第一次ソロモン海戦(1942年8月9日)
・ブーゲンビル島沖海戦(1943年11月2日)
・第一戦隊出撃す【仮想線】(1928年3月3日)