CELL

【 生物学カードゲーム『CELL』とは 】
『CELL』は100種類の生物学用語を擬人化したカードを使う
本格派対戦カードゲームです。
■ 生物学がカードゲーム化!
生物学の専門用語が可愛い女の子達に擬人化し、本格派対戦カードゲームになりました。
総勢100種類のカードを自由に組み合わせてあなただけのオリジナルデッキを構築し、 白熱のバトルをお楽しみください。
■ 遊びながら楽しく学べる!
各カードは生物学用語にちなんだ能力や効果を持っており、それぞれ用語の解説もついているので、
ゲームを楽しみながら受験~大学レベルの生物学の知識が自然と身につきます。
このゲームには1デッキ50枚のカードを使い、対戦には計100枚のカードが必要になります。
楽しく遊びながら生物学の知識を身につけましょう!
プレイ時間:約15分 プレイ人数:2人

生物学TCG『CELL』 第4回 遊び方の例とターンの進行
2015/11/8 21:53
ブログ

生物学TCG『CELL』の遊び方について少しずつ紹介していきます。
今回は 遊び方の例とターンの進行 について説明します。

遊び方2.bmp

メタボライト (捨て札) 
カロリーとして使用したカード、使用後のアーティクル、アブストラクト、
破壊されたセル、テクノロジー、オルガネラを置く場所です。
メタボライトのカードは表向きに並べて置き、お互いにいつでも確認することができます。

サブユニット
ゲーム開始時に手札から選択したサブユニットを配置する位置です。

ゲノム(山札)
裏向きで重ねられた山札です。ここからカードを引きます。


セル、オルガネラ、テクノロジーといった場に出すタイプのカードを置く場所です。

手札
引いたカードは手札として対戦相手に見せずにストックします。

ライフ
ライフの初期値は2500です。ゲームの目的は、セルの攻撃により、
あなたの対戦相手のライフの総量を、あなたより先に0にすることです。


■ ゲームの準備 ■
デッキをシャッフルして場に置きゲノムとします。
それぞれゲノムから7枚を引いて手札としますが、
内容が良くない場合は1度だけやり直すことができます。

次にこのゲームのパートナーキャラとなるサブユニット(セルカード)を
手札の中から1枚選び出し、ゲノムの前に裏向きでセットします。
(セットしない選択もできます。)

双方のサブユニットが出揃ったら、カードの向きを同時に表にし、
サブユニット能力の消費ライフをそれぞれの初期ライフ 2500 から差し引きます。
【恒常性】の能力の場合はカードを横向きにセットします。
ジャンケンやサイコロで先攻・後攻を決め、開戦です!


■ ターンの進行 ■
各ターンは次の内容で進行します。順番を変えることはできません。

 ●ドロー
まず自分のゲノムの一番上からカードを3枚引いて手札に加え
ます。(ゲーム開始直後の最初のターンは、先攻側はドローが無
く、後攻側はドローが1枚です。)ドローはパスできません。
   ⇓
●カードの使用と戦闘フェイズ

手札からカードを使用したり、戦闘フェイズを行ったりします。
戦闘フェイズの最中はアブストラクトのカードしか使えませんが、
その前や後なら必要なカロリーを支払える限り、好きなカードを
好きな枚数、好きな順番で使用することができるほか、
【発現】のサブユニット能力を使用することもできます。
戦闘フェイズは1ターンに1回のみ実行できます。
この行程はパスすることができます。
   ⇓
●ターンエンド

「ターンエンド」を宣告して相手のターンに移行します。
「ターン終了時~」と書かれた能力や条件はこの時に有効になり
ます。場に出ているセルのHPは敵・味方共に全て無傷の状態に
回復します。
セルに与えられたダメージは次のターンに蓄積されません。
ターンエンドはパスできません。

上記の一連の流れを1ターンとして、両プレイヤーが交互に
自分のターンを実行する形でゲームが進んでいき、先に勝利条件
を満たしたプレイヤーが勝利します。


次回は 戦闘フェイズの進行 についてご紹介します。
ルールの概要については下記公式ページ遊び方よりご確認ください
http://www.geocities.jp/thecellbiology/concept1.html
とらのあな通販:https://www.toranoana.jp/mailorder/cit/circle/18/17/5730393231373138/43454c4c_01.html