符亀

ゲームマーケット2017秋より参加させていただいております、符亀と申します。
拙作「マジカルカナグル」「愛羅武粋逸」「ロングロングマホウ」「超超長城」「ツミカブリ」「リーサルチェックメイト」「インヴァージョン」「アマロン」「バックハンダー」「皇継の書状」「サイクリアン」「シリアリアン」については、ゲーム一覧ページをご覧ください。

「ロングロングマホウ」 カード紹介part1
2018/11/2 18:10
ブログ

どうも皆様、土曜日F31です。

先日遊び方について画像を交えながら投稿しましたが、冷静に考えるとここでちゃんとコンポーネントについての広報をしてなかったので、先に現物を映しておいてアレですがご紹介したいと思います。

本日は、ゲーム中皆様に詠みあげていただく呪文カードをいくつかご紹介いたします。よろしければ、画面の前で3回音読して噛んでみていただければと思います。

 



1枚目にご紹介するのは、こちらの「アロボロ」です。

悪意に満ちた詠みにくい呪文がほとんどの今作において、最後の良心ともいえる呪文です。

一度試遊した後、この呪文だけは覚えたという方も多いです。ある意味代表的な呪文かもしれません。

とはいえ他との組み合わせで牙をむくこともあるので、ご利用は計画的に。

 



ちなみに各カードの裏面はこんな感じです。カッコイイネ

 

 



魔法といえば、「火、水、地、風」の四大元素を思い浮かべる方も多いでしょう。

今作においても、呪文に属性を与えるような呪文は採用しております。

さらに各属性で威力や燃費に特徴があるので、実戦的にはそこも考えて詠唱するようにしましょう。

…え?前作では属性は3つだっただろって?な、なんのことでしょうか??????

 

 



四大元素以外にも、このように闇の属性を与える呪文もございます。

いわゆるデバフを与える呪文としてはかなり強力で、しかも呪文もかなり詠みやすい呪文です。しかしもし噛んでしまうと逆に自分が呪われてしまい、主に寿命が縮みます。

このようにリスクが大きいことから忌避する魔術師も多いようですが、ご心配なく。皆様はもし噛んだとしても、ゲームで負けるだけで済みますので。

 

 



呪文には、属性だけでなく性質を魔法に付与するものもあり、この「ポボボポ」もその一つです。

これを唱えて発動した魔法は、スーパーボールのように弾みます。例えば、「ルダスィダポボボポ」は弾みながら進む炎の玉を放つ呪文となります。

この呪文の特徴として、魔法の軌道が読めなくなることが挙げられます。ボインボイン弾みながら動くため、相手の防御呪文の裏に回り込んでドカン、みたいなこともできるかもしれません。

ただし、その分かなりの上級者でなければまともに操作できず、暴走することも多いです。皆様のような非熟練者は、絶対にガソリンスタンドの近くで「ルダスィダポボボポ」を発動しないようお願いします。

 

 



先程軽くふれたように、当然防御魔法も存在します。

この「キョキョカキョク」は、魔力をシェルター状に展開することで、全方位からの攻撃を防ぐ呪文です。複数の敵に囲まれたときや、「ポボボポ」のような非直線軌道の魔法に対して有効です。

とはいえ魔力の消耗が激しく、かつその割には防御力が高くないという欠点もあります。他の防御呪文や攻撃呪文で一つずつ相殺していったほうがいいことも多いので、状況を見て戦えるようになりましょう。

…余談ですが、この呪文から漂う某特許許可局的な雰囲気はあくまで偶然の産物ですので、あまり邪推されないようにお願いします。じゃないと「ユラウィマ」で呪いますからね。

 

 



魔法とは放つものだけでなく、時として身にまとい、自己強化に用いられることもあります。最後に、そうした呪文の一つを紹介しましょう。

この「ラポモボ」を唱えると、魔法を腕にまとうことが出来ます。例えば、「ルダスィダラポモボ」では燃え盛る腕を使って殴りかかることが出来ます。カッコイイネ

ちなみに、「ポボボポラポモボ」では腕回りがポヨンポヨンします。カワイイネ

こうした肉体強化系呪文は数が少なく、肉体労働は魔力や使い魔にさせる多くの魔術師には手に余ることがほとんどですが、だからこそそうした弱点を突くため特化して鍛える魔術師もいます。もしも街中でムキムキな魔術師に会ったら、極力間合いを詰められないように気をつけて戦いましょう。

 




 

以上、呪文カードの紹介その1をお送りしました。

第二回では、状態異常を撒く魔法などの特殊なものや、さらに噛みやすい難解な呪文を紹介したいと思います。

 

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ここまで読んでいただきありがとうございました。