子どもの本とおもちゃ 百町森 @hyakuchomori
ゲーム概要
- ルールはシンプルだが、奥が深い。
- 伏せられたタイルが、このゲームの鍵。
- 他の人の推理が大きなヒントになる。
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 5〜15分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 2,484円 |
発売時期 | 2018春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | アレックス・ランドルフ | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
推理と駆け引きの数字当てゲーム
待望の木製が登場!
アレックス・ランドルフさんの推理ゲーム「ドメモ」。木製です。箱もしっかりしているので、耐久性は抜群です。
1点だけ難点があるとすれば、自分のタイルを立てる際、上下が逆になる可能性がある、ということでしょうか。小学校中学年くらいからなら、逆さになっていてもわかると思いますが、低学年だと混乱するかもしれません。
どんなゲーム?
見えない自分のタイルを当てるゲームです。タイルは1が1枚、2が2枚…7が7枚までの計28 枚。自分以外のプレーヤーのタイル、場に出ているタイルから推理します。当たれば、自分のタイルは場に加えられます。タイルが全てなくなれば勝ち。他のプレーヤーの推理にも大きなヒントがあります。シンプルで奥が深いランドルフさんらしい名作。
ここがお薦め:
- ルールはシンプルだが、奥が深い。
- 伏せられたタイルが、このゲームの鍵。これがないと、「見えていないカード=自分のカード」になってしまう。
- 他の人の推理が大きなヒントになる。例:「1」(1枚しかない)が、どこにも見えない→つまり、自分のところにあるか、伏せた中にあるかのどちらか。→次の番で言ってみようか…→と思ったら、自分の前の人が「1」と推理した→つまり、自分も持っていない→伏せた中にある!
- 3人までの場合は、推理が合っていたら、続けてプレイすることができるので、一発大逆転もあり、スリリングな展開が味わえます。
ルール(2人の場合):
- 全てのタイルを裏向きにしてよく混ぜます。
- 7枚づつ取って、数字の面が自分に見えないようにタイルを立てて並べます。
- 残りのカードのうち7枚を表に向け、場に並べます。残った7枚は伏せたまま。
- 手番が来たら、自分が持っていると思うタイルの数字を言います。
- 合っていたら、対戦者は、正解のタイルを取って、場に加えます。
- 間違っていたら、対戦者は「ありません」と言って、次の手番になります。
- 早く自分のタイルをなくした方が勝ち。