子どもの本とおもちゃ 百町森 @hyakuchomori
ゲーム概要
- ガチャリと玉を動かす感触がいい。特に玉を押し出すとき。
- 戦略が必要なゲームです。
- ルールがわかりやすいので、すぐに覚えられる。
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 20〜分 |
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対象年齢 | 7歳〜 | 価格 | 4,536円 |
発売時期 | 2018春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Laurent Levi,Michael Lalet | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
相手のボールを押し出す「おしくら饅頭」
玉どうしのおしくらまんじゅうのゲームです。手持ちのマーブルは14個。自分の仲間が多ければ、押されても動きませんが、少ないと押されてしまいます。何度も押されているうちに場外に押し出されたら大変。6個押し出されたら負けです。自分の玉をひとりぼっちにさせると狙われます。攻撃も防御もみんなで力を合わせてね。
ポイント
- ガチャリと玉を動かす感触がいい。特に玉を押し出すとき。
- 戦略が必要なゲームです。
- ルールがわかりやすいので、すぐに覚えられる。
数あるアブストラクト・ゲームの中でも、最も面白くてお薦めのゲームです。アブストラクト・ゲームは、ルールがややこしかったり、逆に物足りなかったり、深みがあっても、その面白さを感じる前に飽きてしまったり、プレイする相手がいなかったりと、色々ハードルがあって、なかなかヒット作が生まれないのが実情です。30年の歴史があるドイツ年間ゲーム大賞を見ても、アブストラクト・ゲームで大賞を受賞したのは1981年の「フォーカス」(シド・サクソン作)だけなんですね。ところが、このアバロンは、ルールは簡単でわかりやすく、しかも最初から面白さが実感できる名作です。これまで世界で300万個以上売ったという事実ひとつを見ても、その人気は伺えます。