コロラボ @corolabo
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 30〜45分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 1,500円 |
発売時期 | 2018春 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | k.o.l | イラスト・DTP | Bee |
ゲーム詳細
※ 2019春のゲームマーケットでは販売を行いません。
NEW! 解説動画をアップしました!
四季をならべてみませんか
初登場のゲームマーケット2018春では、開場わずか15分で完売した伝説のゲーム!
コロラボの新「四季ならべ」 の遊び方の紹介です。
こんなカードデザインです。
花札のような、和テイスト。
箱の裏です。
徳を分け与えて、まだ見ぬ情景にたどり着く遊戯。
カードはこんな感じに、山札の周りに表向きのカードを4枚配置します。
山札には、壱、弐、参、肆(4のことです)のマーク。
これが、4枚のオープンカードを指定する番号になります。
この例だと、ひまわりなら弐ですね。
各プレイヤーの手元には、3枚のカードが配られます。
左から、ウラ向きのカード1枚、意思表示札、点数表示札、となります。
ウラ向きのカードは、自分がそろえていくカードの一枚目となります。
自分だけ、オモテ面をみることができます。
このカードを起点にして、カードを集めて役を作っていきます。
もう一枚、各プレイヤーに配られるのは、役の一覧です。
両面に、役とその点数が書かれています。
取説に付属の、カード一覧を見ると、全体像がよくわかります。
四季を示す、色は、 桜色、緑、オレンジ、灰色
カードの種類を示す、印は、花、食、行事、女性、風景。
この組み合わせの20枚から、役を作っていきます。
役の一覧も、添付されています。
ゲームの流れは、まずは初期配置をしたら、プレイヤーの順番を決めます。
意思表示札の、丸がついた番号が、自分の手番順です。
こちらだと、右のプレイヤーは参番ですね。
壱番のプレイヤーから順番に、親を担当します。
親は、場の4枚のオープンカードに、好きなように、レート石を配置します。
親が、それぞれのカードの価値を決めるということになります。
子である他のプレイヤーがカードを獲得するとその石の数だけ、親の点数になります。
各カードへのレート石の配置が終わると、全員で一斉に、意思表示札を出します。
バシっといきます。
場の中心に向けて、欲しいカードの番号を表示しました。
この図だと、下のプレイヤーが参番、つまり場の右上の傘をさした女性のカードを希望しました。
右と左のプレイヤーは、かぶりました。
かぶったらその人たちでもう一回、意思表示札を出します。
それでもまたかぶったら、競りになります。
見事、競り落としたプレイヤーに、カードが渡されます。
4人プレイで、場に4枚ありますので、うまくばらければ全員がカードを一枚獲得できます。
意思表示でパスを宣言したプレイヤーと、競りに負けたプレイヤーは、獲得できません。
場に残ったカードは、親が一枚手に入れることができます。
親を順番に回して、4人とも親をやると、各自の手札が、5枚前後になります。
そのあたりで場のカードが足りなくなったら、このラウンドは終了!
各自が育てた役を披露します。
裏にしていた一枚を開くときが、楽しいです。
こちらは、春の色だけで揃えた「明鏡止水」という役。
難しいですが、美しく、点数も高い、憧れの役です。
こちらは、印を揃えた役。こちらも高得点。
さらに、一番右に一期一会カードというものがついています。
このカードはワイルドカード、つまりどのカードにもなれます。
この役の場合、印を揃えて5枚、ということで最上級の役になります。
このラウンドを、3回やって、最終的に一番点数の高い人が勝利!
以上のような流れです。
役を揃えれば点が入りますが、カードを揃えるためには点を使います。
親が、どのカードにどんなレートをつけるか。
他のプレイヤーが、どの役を狙い、どのカードを狙うのか。
はたしてみんなの役は揃ったのか?
と、楽しさがいろいろなところに散りばめられたゲームです。
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