グランディング

キャンディーチェイサー

¥2,600

密告を逃れキャンディトレーダーのトップを目指せ!

ゲーム概要

プレイ人数 2〜4人 プレイ時間〜10分
対象年齢10歳〜 価格2,600円
発売時期ゲムマ大阪救援キャンペーン 予約 不可
ゲームデザイン菅沼正夫 イラスト・DTP堀田昇

ゲーム詳細

プレイヤーはキャンディの密輸をしている商人です。

それぞれが扱うキャンディは5種類のうち1種類。

自分のキャンディの価値を他のプレイヤーよりも高くしたプレイヤーが勝利します。

ただし、自分が密輸したキャンディが何であるかは他のプレイヤーに知られてはいけません。

他のプレイヤーが密告し、それが正解なら逮捕されてしまうのです。

 


自分が密輸するキャンディの価値を、他のプレイヤーにばれないように高くするのがゲームの目的です。

遊び方は簡単ですが、悩みどころが独特で、最初のプレイはちょっと戸惑うかもしれません。


キャンディーチェイサー

各プレイヤーが扱うキャンディを決める正体カードが5枚。告発用のカードが4人分×5枚。

ゲームボードと、キャンディキューブ5個。そして、特性ダイスが入っています。

 


◆あそぶ準備

点数ボードのスタート位置に5つのキャンディキューブを並べます。

プレイヤーに正体カードを1枚ずつ中身がわからないように配ります。正体カードは「ゲーム終了」まで明かしてはいけません。

密告用のカードも配ります。


キャンディーチェイサー


◆あそびかた

このゲームの遊びは2つのフェイズに分かれています。

最初は「価格変動フェイズ」です。

このフェイズでは「ダイスを使って」各プレイヤーがキャンディの価値を上下させます。

自分のキャンディの価値を上げるのが目的のゲームですが

後述する「告発」があるため、自分の扱うキャンディが他のプレイヤーにばれないことも必要です。

誰かが、いずれかのキャンディをゴールさせると、価格変動フェイズは終了です。


キャンディーチェイサー


価格変動フェイズが終わると「告発フェイズ」です。

キャンディをゴールさせた次のプレイヤーから順に

他のプレイヤーが扱うキャンディが何であるのかを指摘する「告発」のチャンスがあります。

告発に成功すると、そのプレイヤーをゲームから除外できます。

ただし告発に失敗すると、自分がゲームから除外されます。

自分が扱うキャンディの価値が低く終わったプレイヤーは告発に成功しなければ、ほぼ勝利は望めません。



キャンディーチェイサー


告発は「当事者となる二人」だけがわかるよう、カードを使って行います。

告発が起きると、どちらかのプレイヤーがゲームから除外されますが

他のプレイヤーには結果だけを通知し

告発したキャンディがなにか、脱落したプレイヤーのキャンディがなにかは秘密のままにします。

 


◆ポイント

最初はどのキューブを動かせばよいのか戸惑うかもしれません。

「自分のキューブを動かさない≒他人のキューブを動かしている」 ことなので

適度に自分のキューブを動かすことも必要です。

また「告発」をする・しないの選択も、大きな推理要素となります。

ゲーム体験

スタンダード, 正体隠匿系,