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ゲーム概要
- 機長に品物を届けてもらうための入札と、それを機長に指示する目隠しシステム。
- 機長に運んでもらう権利を交渉で求めていきます。
- 謎のスイカ割的なシステムで効果的にナビを行います。
| プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 30〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 6,000円 |
| 発売時期 | 2017神戸 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | S.Almes | イラスト・DTP | K.Moriya |
ゲーム詳細
「アイランドホッパー」は、1日ごとに機長席の競りを行い、機長になったプレイヤーは飛行機を操縦し、契約を達成させていくアクションゲームです。
コンパス島をテーブルの中ほどに置き、商品1つのシンボルがある6つの島をコンパス島を取り囲むようにして配置し、その後商品2つのシンボルが示されている島を配置してください。
ラウンドの山札を準備し、契約の山札も準備し、各プレイヤーに金を隠すためのついたてを配り、コインを$10ずつ配ります。
コンパス島に商品トークンを6つ置いてください。
スタートプレイヤーを決め、プレイヤーに機長トークンを渡してください。
フェイズ1：新たなラウンドカード：
それまでのラウンドで使ったカードを捨てて、新たなラウンドカードをめくり、その指示に従います。
フェイズ2：機長の入札：
最初に誰が機長になるかを競り、競りは時計回りの順で進め、回って来たプレイヤーは値を上げるかパスします。
1人以外全員がパスしたら、機長が決まります。機長はつけた額を銀行に支払い機長トークンをもらいます。連続して機長にはなれません。
フェイズ3：交渉：
機長は砂時計をひっくり返し、プレイヤーは必要な島への商品配達を実現するために機長に渡す賄賂を用意します。
フェイズ4：飛行：
機長以外のプレイヤーは指示トークンを3枚もらいます。
機長は今回の飛行で得点を取るための手持ちの旅行者カードを何枚でも公開できます。
飛行は次に示すステップで進めます。
機長はいずれかの商品トークンを1つ選んで手を置き、選んだトークンをそのまま7-8センチ上に持ち上げ、機長は目を閉じて、空いている手で自分の目を覆い、機長はそのままトークンを持った手を動かして島の上で落とします。
トークンが島タイルの上に乗ってテーブル面に接触していなければ配達成功です。
成功したら、機長はその島の横に置かれている金をすべて取り、最初に機長が旅行者カードを何枚か出していたら記載された合計の金額をもらい、機長以外のプレイヤーは、手持ちの契約カードの中で今回成功した契約に関する契約を1枚とり記載される金額をもらいます。
トークンの配達に失敗した場合、そのトークンはよけておきます。
1回のラウンドで1回だけ、機長は今回の商品をコンパス島に戻して再度配達にチャレンジできます。
フェイズ5：契約補充：
手札が3枚未満になっているプレイヤーは、山札からカードを引いて手札が3枚になるように補充します。なお補充する前に各自の手札から1枚捨てられます。
最終ラウンドを終えた時点、あるいは契約カードの山札がすべてなくなった時点でゲーム終了となります。
それぞれの配達や、完成させた契約のカードあるシンボルからボーナスが入ります。
お金の多いプレイヤーの勝ちです。