グランディング @Grd_Suga
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 10〜10分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,140円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 菅沼正夫 | イラスト・DTP | 小林里美 |
ゲーム詳細
~積んだり詰んだりツンダール
最後まで積み続けられるのは誰か?~
同じ動物や同じ色などが隣り合うと崩れるカードを、崩さずに最後まで積み続けるか、逆に大量のカードを崩した人が勝利のカードゲーム。
勝つには、脱落しないよう崩さず積む冷静な判断と、次の手番の人を脱落させるべく罠を仕掛ける戦略性、そして時には一気に崩して一人勝ちする度胸が求められる。
あなたは罠を積メールか? それとも罠にハマって詰ンダールか?
パズルゲームのような感覚で遊べるゲームです。
「カードを崩さないようにしよう...」と思ったり、「カードをうまく崩してやろう」と思ったり。そのギャップが魅力です。
※カードは動物3種×3色の9種類です
カードにはエンボス加工がしてあります。
◆じゅんび
プレイする人数によって、使うカードの枚数が変わります。
まず、4枚のカードを裏向きで並べ、これらをカードを並べていく台座とします。
その後、プレイする人数×10枚のカードを山札とし、そこから各プレイヤーに2枚ずつ手札として配ります。
※実際には、互いに手札の内容は見えないように持ちます。
◆あそびかた
プレイヤーは自分の手番に手札からカードを1枚、場に配置します。
ただし、配置したカードと同じ動物や同じ色が隣り合う状態で置いてしまうと、それらのカードを引き取らなくてはいけません。引き取ったあと、重力のようにすべてのカードを下に動かしてください。動かした結果また同じ動物や同じ色が隣り合う場合は、それも引き取り対象となります。
各プレイヤーが順番に配置をすることでゲームが進んでいきます。
ゲーム中、2回カードを引き取ってしまったプレイヤーは、その時点でゲームから脱落し、負けとなってしまいます。
山札と全員の手札がなくなったとき、残ったプレイヤーの中で引き取ったカードの枚数が一番少ないプレイヤーが勝利です!
もちろん他のプレイヤーがすべて脱落して1人だけ残った場合は、残ったプレイヤーが勝利です。
また、大量にカードを引き取ってしまった人にもまだ望みがあります。
引き取ったカードの合計が15枚以上になったプレイヤーは、その時点で特別勝利となります!
カードが高く積み上がってきたら、チャンスです。
◆ポイント
盤面によっては、次の番のプレイヤーが必ずカードを引き取らなければいけないように罠を仕掛けることができます。
多くも少なくもない中途半端な数のカードを引き取ってしまうと勝つのが難しくなるので注意しましょう。
ボードゲームに不慣れでも気楽に混じってパズル感覚で遊ぶことができるゲームです。「カードが崩れる」という新しい感覚をお楽しみください。