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ゲーム概要
- 「エピック：カードゲーム」は、勇士を使い、イベントを用い戦略的カードゲームです。
- 相手の体力を0にするか、カードを引こうとした時点でカードが無い場合に勝てます。
- 構築戦、オープンドラフト、限定戦などができるLCG系のカードゲームです。
| プレイ人数 | 2〜4人 | プレイ時間 | 20〜30分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,300円 |
| 発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | R.Dougherty, D.Kastle | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
「エピック：カードゲーム」は、神々となり配下の勇士を展開して、イベントカード用いて戦況を有利にしていく、戦略的カードゲームです。
ゲームカードをシャッフルし、各プレイヤーに30枚ずつ配り、これが各自のデッキです。
各プレイヤーは自分のデッキの脇に、自分の捨て札パイルの場所を確保します。
各プレイヤーの初期体力の30を準備します。先攻をランダムに決定し、各プレイヤーは自分のデッキからカードを5枚引いて初期手札とします。
カードをプレイする場合、コストを支払いそのカードを表向きに自分の前に出します。
イベントカードの場合、カードに書かれていることを順番に実行し、その後にそのカードを自分の捨て札パイルに置きます。
勇士カードの場合は場に残ります。特に何もないかぎり、勇士は場に残り続け、それを攻撃やブロックに使ったり、そのパワーや能力を使用したりできます。
カードにはパワーを持つものがあり、そのパワーが何を行うかは説明で示されます。
また能力を持つものがあり、これは単にその効果が発生します。能力は継続型か誘発型で、継続型能力はそれが場にある間に適用され続け、誘発型能力は条件が満たされら発生します。
ゲームは以下の流れで行ないます。
ステップ1：両プレイヤーはゴールドをすべて失い、1ゴールドを得ます。
ステップ2：ターンプレイヤーは、カードを1枚引き、自分の勇士をすべて待機状態にします。その後にターンの開始時の誘発が発生します。なお先攻プレイヤーの第1ターンはカードを引きません。
ステップ3：ターンプレイヤーは、カードのプレイ、パワーの使用、攻撃を望む順番で行えます。攻撃する場合には、戦闘フェイズに進みます。
ステップ4：ターン終了を宣言します。ここで他プレイヤーはイベントやパワーを使用でき、その場合はステップ3の処理になります。
処理が終われば終了フェイズ中となり、“ターンの終了時”の誘発型能力を処理します。
ターンプレイヤーは、手札のカードを7枚になるまで捨て、勇士のダメージが取り除かれ、すべての反転状態の勇士を待機させます。
勇士の向きは、待機状態、反転状態、消費状態の3種類があります。
待機状態の勇士は、攻撃やブロックや をコストに含むパワーの使用ができます。
攻撃したら消費状態となり、この状態の勇士は攻撃もブロックも をコストに含むパワーの使用もできません。
攻撃をブロックした勇士は反転状態となり、この状態の勇士はこのターンは再びブロックできませんが、コストに含むパワーは使用できます。
戦闘は、攻撃選択、ブロック選択、ダメージの3つのステップに別れ、パワーやイベントの効果を使用できます。攻撃プレイヤーはどの勇士で攻撃するか、防御プレイヤーはどの勇士でブロックするかを選択し、それらを消費ならびに反転させます。
これを繰り返し、体力が0になったプレイヤーはゲームに敗北します。
またカードを引こうとした時点でデッキにカードが無い場合にゲームに勝利します。
これ以外にも様々なフォーマットの遊び方があります。
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