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ゲーム概要
- 「モンスター島」は、島の保護者として、恐ろしい生き物を飼育します。
- モンスターを捕獲し、餌を与え、成長させていき、他者に挑戦していきます。
- モンスターの成長過程の悲喜こもごもを体感するブリーディングゲーム。
| プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 20〜45分 |
|---|---|---|---|
| 対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 5,000円 |
| 発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
| ゲームデザイン | J.DeBonis, N.Risteski | イラスト・DTP | K.Moriya |
ゲーム詳細
「モンスター島」は、恐ろしい生き物を育て、島の保護者の仕事を得ていく、モンスター育成系のゲームです。
中央島ボードをテーブルの中央に置き、檻ボードを各プレイヤーの前に1枚ずつ置きます。
生き物カードを全てシャッフルして山札にしテーブルの脇に置き、何枚かの生き物カードを裏向きのままゲームから除外します。
山札から生き物カードを何枚か裏向きのまま群島ボードに重ねて山札とし、群島ボード1枚につき人数に対応した生き物カードを置き、配り終えたら群島ボードに重ねた生き物カードを裏返して、一番下にあった生き物カードの表面を一番上にします。
食物トークンを全て袋に入れてよく混ぜ、袋から取り出して中央島ボードの上に置きます。それぞれの群島ボードに、群島ボード1枚に付き食物トークンを2個袋から取り出して群島ボードの上に置きます。
勝利点トークンは点数別に分け、スタートプレイヤーを決めます。
ゲームは以下の流れで行ないます。
スタートプレイヤーから始めて以降は時計回りに、手番を行ないます。
1. 育成フェイズ：
プレイヤー全員がパスをするまで育成フェイズを続けます。
手番では、捕獲/給餌/パスのなかからひとつを選んでください。
・捕獲：自分に隣接している群島ボード2枚のうちのどちらかにある生き物カードの山の一番上のカード1枚を取って、自分の檻ボードの空きスペースに置けます。
・給餌：給餌スペースの色に対応する食物トークン1個を、中央島ボードまたは自分に隣接している群島ボード2枚のうちのどちらかから取って、食物トークンと同色の空いている給餌スペースに置けます。
・パス：最初にパスを選択したプレイヤーが、次のラウンドのスタートプレイヤーになります。
2. 成長フェイズ：
生き物カードの給餌スペースが全て食物トークンで埋められているかを調べ、食物トークンで埋められている生き物カードは成長して、外部の人には恐くみえるようになります。当該生き物カードに乗せられている食物トークンを全て袋に戻し、檻ボードからその生き物カードを取り、檻ボードの脇に裏向きに伏せてください。
3. 恐怖フェイズ：
恐怖フェイズでは、1人以外のまたは全員の生き物カードが無くなるまで、以下の3ステップを繰り返します。
・生き物カードを何枚かプレイする：プレイヤーは全員、ゲーム開始時から今回までのラウンドで成長させた生き物カードを手札にし、最低でも1枚の生き物カードを手札にしているプレイヤーは、特定の種類の生き物カードを少なくとも1枚裏向きに選んでプレイし、同時に表向けます。
・群衆を怖がらせる：表にした生き物カードに書かれている恐怖点を合計してください。恐怖点の合計が単独で最も高いプレイヤーは、勝利点トークンを1枚受け取ります。
・他プレイヤーの生き物を怖がらせる：自分の出した生き物が、強弱関係において自分の右隣または左隣に出ている生き物を怖がらせる場合には、勝利点トークンを受け取ります。
4. クリーンアップフェイズ：
袋から食物トークンを引いて、中央島ボードと群島ボードに追加し、また山札から、群島ボードにそれぞれ1枚の生き物カードを引いて、群島ボードにある生き物カードの上に表向きに重ねてください。
これを繰り返し、山札が無くなったら最終ラウンドになります。
獲得した勝利点を合計し、最も多くの勝利点を獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。
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