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ゲーム概要
- 「京杭大運河」は、皇帝よりよい評判を得るため様々な行動を行ないます。
- 目付役の内閣大学士の動向や、暴動の攻撃の気配に注意して行動します。
- 永楽帝の指示のもと、運河開発を行ない名声を獲得する開発ゲームです。
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 30〜90分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 6,000円 |
発売時期 | 2017春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | B. M-Matzig | イラスト・DTP | N.Bau |
ゲーム詳細
「京杭大運河」は、運河開削にともない、内閣大学士の動向や暴動の気配を見ながら、皇帝よりよい評判を得るために様々な行動を行なう開発ゲームです。
フェイズ1:アクションカードの選択
スタートプレイヤーから時計回りに手番を行います。
各プレイヤーは利用可能なアクションカードから1枚を選び自分の前に裏向けて置き、残ったカードを左隣のプレイヤーに渡します。
渡されたプレイヤーは同様に手元のアクションカードの中から1枚を選び、自分の前に裏向けて置きを連続して続けます。
各プレイヤーは自分の前にカードを伏せたままにしておきます。
フェイズ2:アクションの実行
時計回りに手番を行います。各プレイヤーは選んだアクションカードを表向け、アクションを実行します。
アクションには、名声の獲得、荒廃の除去、人口の回復、運河の破壊、追加の視察、休息、諜報、陰謀、
選んだカードの中で可能な、すべてのアクションを自由な順番で実行できます。
プレイヤーがターン中に名声点を得たら、スコアトラックにあるスコアマーカーを直ちに進めます。
フェイズ3:内閣大学士の移動:
内閣大学士は一定の方向に一定のマス数分進みます。移動する先は隣接したマスで、空きマスであっても構いません。なお同じマスを2度通ることはありません。
内閣大学士がパゴダに着くと、紫禁城ボードにある船タイルを次に小さい数字の場所に移動します。またすでに配置されている運河に沿って移動します。
内閣大学士は運河を建築したすべてのプレイヤーに褒賞を与え、荒廃タイルを取り除いていないすべてのプレイヤーに罰則を与えます。
フェイズ4 :暴動の発生:
暴動は、ボードから取り除かれり、攻撃アクションで長城ボードから移動した荒廃タイルによって発生します。
暴動が発生したプレイヤーは、暴動が発生するタイルの枚数分、その荒廃タイルそれぞれに対して、1枚に付き4名声点を失います。
フェイズ5:クリーンナップとスタートプレイヤーの変更:
スタートプレイヤーはアクションカードとステップマーカーを集め、スタートプレイヤーマーカーを左隣のプレイヤーに渡します。
紫禁城ボードにある船マーカーが0のマスに移動したラウンドの最後にゲームが終了します。
自分の運河タイルの最大のネットワークにて、運河タイルから名声点を得ます。
さらに、自分のプレイヤーエリアにある荒廃タイルから名声点を失います。
紫禁城ボードの自分のマスにある運河タイルの枚数の2乗分、そのプレイヤーは名声点を得ます。
最も名声点を得たプレイヤーがゲームに勝ちます。
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