メンゲ連ハウニ部

信長の行動

¥3,000

ゲーム概要

  • 信長様の家臣同士が「御役目」カードをドラフトして
  • 手札の御役目が信長様の「御下知」(役)を満足するようにメイキング
  • でも信長様は短気な御方。山札が切れると信長様もキレる!! 「たわけ!腹を切れ!」
プレイ人数 2〜5人 プレイ時間15〜30分
対象年齢10歳〜 価格3,000円
発売時期2017春 予約 不可
ゲームデザインGリング イラスト・DTPGリング

ゲーム詳細

~はじめに~
時代は天正年間(1573~1593)。プレイヤーは織田信長が毎月下すコマンド(御下知)を実行する家臣となります。御下知を達成すると、それに応じた「知行」が与えられます。プレイヤーはより多くの御下知を達成し、二万石の知行を得て「大名」になることを目指します。

~ゲームの流れ(概要)~
1.御下知を頂く
各プレイヤーは1枚ずつ「御下知カード」を引きます。これがプレイヤーに課された信長様からのご命令です。「御下知」の内容は他のプレイヤーに知られてはいけません。

2.御役目札を頂く
各プレイヤーは5枚ずつ「御役目カード」を引きます。これが手札となります。手札の内容は他のプレイヤーから見えないようにしてください。
御役目カードは ①数量、②物資、③相手、④行動、⑤武将 の5種類からなります。5種類の御役目カードはさらに5つに細分され、⑤武将 を除く御役目カードには同じカードが3枚ずつあります。

3.御下知の達成
御下知カードには ①数量、②物資、③相手、④行動 について、対応する細別が記されています。プレイヤーは、与えられた御下知に対応する御役目カードをそろえる(ハンドメイキング)ことで御下知を達成します。「必須」とされた2枚の御役目カードが手札にそろえば「成功」、4枚全ての御役目カードがそろえば「大成功」となります。
4.談合(ドラフト)
スタートプレイヤーは、最初に配られた手札5枚の中で御下知の達成に必要ない手札を「公開」します。公開された御役目カードが欲しい他のプレイヤーは、手札の中から御下知の達成に必要ない手札を「提示」します。

公開したプレイヤーが提示されたカードの中に欲しいカードがあれば、公開したカードと提示されたカードを交換(ドラフト)して、それぞれ手札に戻します。

提示されたカードの中に欲しいカードがない場合、公開したカードは捨て札とし、御役目カードの山札から1枚ドローします。
提示したがドラフトされなかったプレイヤーのカードは手札に戻ります。

5.報告
全プレイヤーが談合を一巡した後、スタートプレイヤーは御下知の達成を報告するプレイヤーがいるか、たずねます。
誰も達成を報告しない場合、もう一巡、談合を行います。
報告するプレイヤーは挙手をして達成を宣言します。下された御下知カードの内容を公開すると同時に、手札を公開します。
手札が「必須」の2枚を満たしていれば「成功」の知行を得ます。手札が4枚全てを満たすか、必須の2枚と⑤武将を揃えていれば「大成功」の知行を得ます。
知行を得たプレイヤーは獲得した知行地が上になるように、御下知カードを手元に置きます。
達成の報告は同時に複数のプレイヤーが宣言できます。
一人でも達成を報告したら、そのラウンドは終了となります。達成されなかった御下知カードは全て捨て札となります。全ての御役目カードを混ぜて山札をつくり、次ラウンドを1.から開始します。

~武将カードと激怒カード~
1.武将カード
5人の武将にはそれぞれ得意な「行動」が定められています。御下知の「行動」と武将カードの「行動」が一致した場合、必須の御役目カード2枚を揃えた時点で「大成功」となります。「行動」が必須だった場合、武将カードを行動カードと見なし、もう1枚の必須カードを得た時点で「大成功」と見なします。
2.激怒カード
御役目カード山札の一番下にある激怒カードを見せてしまったプレイヤー=山札の下から2番目の御役目カードをドローしたプレイヤー は、御役目がはかどらないために、信長様の逆鱗に触れてしまいます。激怒カードを見せてしまったプレイヤーは「知行」の没収か「切腹(ゲームから脱落)」という厳しい御沙汰を受けます。

『信長の行動』のルールに関する問い合わせを公開しました。(2017/04/29)


ゲームマーケット2017春の新作『信長の行動』の追加マニュアルを公開しました。(2017/04/29)
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ゲームマーケット2017春の新作『信長の行動』のマニュアルを公開しました。(2017/04/19)
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