アナログゲームショップa-game
ゲーム概要
- 太平洋戦争を扱う戦略級のウォーゲームです
- 輸送船団の運用と議会、世論、特権階級の“圧力”“足枷”に注目
- 「午後のひととき」「夜のひととき」で終戦までできる
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 120〜240分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 12歳〜 | 価格 | 2,000円 |
発売時期 | 2016秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | ジブセイル | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
21世紀の名作「太平洋戦史」のように、2〜4時間で終戦までできるコンパクトサイズの戦略級太平洋戦争ウォーゲームです。戦死率は海陸軍を上回るほどに苛烈な戦いを強いられたのにもかかわらず、取り上げることが少ない輸送船団に注目したシステムを採用しました。
日本軍は、絶対的に足りない輸送船団を陸軍徴用のA船、海軍徴用のB船、そして、南方からの資源を本土に輸送する大事なC船に分割して運用し、海陸軍の補給して連合軍を撃破しつつ、日本本土に物資を備蓄して継戦能力を維持しなければなりません。
一方、連合軍は国家指導者や議会に提出した攻略計画を遅延なく実行して、議会と国民が戦争継続を認めてくれるうちに日本軍を撃破し輸送航路を壊滅して日本の継戦能力を奪って戦争を終わらせなければなりません。
さらに、情報戦ルール「実はそこにいた&それは知っていた」チェックを導入して“ミッドウェー海戦における南雲司令長官の驚き”も再現しました。
ユニット数は196個、そのうち、主要艦船ユニットは日本軍28個連合軍30個とコンパクトに抑えつつ、護衛空母「大鷹」「海鷹」に練習巡洋艦「鹿島」「香椎」、各型海防艦、そして、工作艦「明石」に給糧艦「間宮」といった、ウォーゲームでは“マイナー”な艦艇も登場します。
なお、今回の頒布数は10個と数に限りがありますので、購入をご希望の方はご注意ください。
【コンポーネント】
ゲームボード:1枚(A4版×4枚を連結)
カウンター類:198個
戦闘序列シート:日本軍1枚、連合軍1枚
ルールブック:1冊