ゲーミフィジャパン @GamifiJapan
ゲーム概要
- 大事な会議での後輩の”おかしな”意見をうまく救え!
- どんな意見も活かしてこそビジネスマンの鑑!
- 会議の訓練としてホントに使える!!大人の会議力を身に着けよう!
プレイ人数 | 3〜6人 | プレイ時間 | 15〜15分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,000円 |
発売時期 | 2016春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 大下修央(スピカデザイン) | イラスト・DTP | 大下修央(スピカデザイン) |
ゲーム詳細
~物語(説明書より抜粋)~
場所は、世界中の誰もが名前を知る某大企業。創業100 周年を迎えようとしたその時だった。
順風満帆に思えた社内で『大問題』は起きた・・・。食堂のカレーうどんが不味くなったのである。カレーうどんは、
食堂で一番人気で、カレーの跳ねを気にしてマイ前掛けを持参したり、社員の半数は真っ白なシャツを着ない程である。
その『大問題』を解決すべく、対策委員会が設立され、メンバーには数多くの重役が含まれていた。あなたがたも
対策委員会のメンバーに選出され、一緒に選ばれた後輩と共にカレーうどん問題に挑む。後輩の自由過ぎる意見を
ひろいながら、あなたはカレーうどんの味を守れるか!
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このゲームは、カレーうどんの味を守ること、カレーうどんが不味くなった原因を究明することが目的ではありません。(タイトル全否定!)
会議の中で、後輩が発してしまった「適当なの?何の意味があるの??」というような意見に対して、それを無駄にしないようなフォローをする。それがあなたの使命です。
(最終的には、そうやって意見を無駄にしないことで、カレーうどんが不味くなった原因も究明できる、はず。)
このゲーム内で、”後輩”はほんとにテキトーな事を言います。
カレーうどんが不味くなった原因の会議なのに、
「総務部長の口癖が『人生は色鉛筆』だからじゃない?」
…食堂もカレーうどんも関係ありません。
果ては、
「わたしの幼馴染はちくわが好き、だからですかね」
…なんのことでしょう。
でも、優秀なあなたは、「ブレスト(ブレインストーミング)」が「相手の意見を否定してはいけない」ことを良く承知しています。
もしかしたら、その意見自体は的外れでも、何か別の発想に繋がるかもしれません。
会議全体が変な空気になる前に、あなたが何とかしましょう!!
その為のキーワードは「ひろい方カード」に書かれています。
『強さ→→→原因の1つかもしれませんね。調べてみましょう。』とあれば、
”強さ”の点で何か共通項などがあってカレーうどんの不味さに関係があるのかも、
と会議のメンバーに思わせて、”調べてみましょう”と思わせるのです。
非常に難易度が高いミッションですが、大人のボキャブラリーが求められます。
最後に、このゲームでは、その発言がOKかどうかを投票する仕組みがありません。
自分でうまく言えなかったと思ったら素直にあきらめましょう。
自分ではうまく言えた!と思えたら、周りを見渡し、周りの方もOKという感じだったら、
さっと得点として受け取りましょう。周りの視線でNGを感じたら諦めます。
その辺も、大人のコミュニケーション力が求められます。
会議の一場面だけを切り取ったゲームですが、いろんな要素が含まれています。
皆さんも、ご自身の体験を踏まえつつ、全力で会議を楽しみましょう!!
説明書はこちら。(今後も修正の可能性があります。)