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ゲーム概要
- この野球ゲームは、一回あたり4-7分程度のミニゲームを何度かプレイして行います
- ミニゲームでは15枚の山札(登録済み選手)から6枚のカードを引いてプレイします。
- ミニゲームを終えると勝者が決まります。
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 40〜40分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 8,000円 |
発売時期 | 2016神戸 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | マイク・フィッツジェラルド | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
今日の米国において、ベースボールは「エキサイティングなスポーツ」としては今や風前の灯といったところだ。国民的娯楽の座がフットボールに奪われてすでに久しい。だがそんな日々も2032年でピリオドを打った。再び覇者となるべく、ベースボールゲームに大鉈を振るうことにしたのだ。
ベースボールはこの年、6イニングに短縮された。
そして投手達はバイオニックアームを自らの義手とすることに何のためらいも見せなくなっている。こういった「サイボーグ(あるいは愛着を込めて単にボーグ)」は直ちにポピュラーなものとなり、やがてリーグの中にも浸透していった。
2041年になると試合をよりアグレッシブなものにするべく、ロボット(ボット)の選手が導入された。これらのロボットの目的は打者の模倣であったため、守備面ではなく打撃面で用いられるようになった。だが最近のレポートではボットの守備利用についても示唆されている。
通常の人間の選手は「ナチュラル」として2045年の今日でも同様に用いられている。守備の面では申し分がないナチュラルではあるが、打撃や投球に関しては問題が残されている。ナチュラルの中には投手がワインドアップを始める前にスイングを開始することにより、ボールを当てる手段を身につけた者もいる。
ナチュラルがリーグに居残るのは概して非常に困難なのだが、そのような技をやってのける選手はとても評判が良い。「2032年以前」のベースボールにおける花形選手達からファーストネームとラストネームをそれぞれ借用して組み合わせ、できた名前を自らにつけた者もナチュラルには数多くいる。当然ファンもそのような選手に夢中になり、その結果その連中がいるチームにもお金をたくさん落としてくれるというわけ。
さぁこれで舞台は整った!
観客たちが熱狂し夢中になるのに、選手たちがボットであるかボーグであるかナチュラルであるかなんて関係ない。
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