三ツ星まかろん

ニューマチダシティ

¥2,000

世界初!町田市を舞台にした「東京兎(都) vs 神奈川犬(県)」 の戦略ドラフトゲーム。

ゲーム概要

  • 東京都または神奈川県のリーダーになって、「政治力」「土地」「環境」を効率よく獲得し、町田市の所有権を奪い合いましょう。
  • 毎ターン発生するカードドラフト。「パラメータを伸ばす」「インフラを整える」「ボーナスカードを獲得する」などやりたいことは多いのに、わずか4ラウンドで決着がつきます。
  • そして勝利条件は3つ!「勝利点による単純勝利」「インフラ弾圧による勝利」「政治力/土地を支配」。盤面の状況や手札に応じて、勝利への最短ルートを構築しましょう。
プレイ人数 2人 プレイ時間15〜30分
対象年齢6歳〜 価格2,000円
発売時期2025春 予約
ゲームデザインyuya イラスト・DTPyuya

ゲーム詳細

 - 概要 - 

ニューマチダシティは2人用のドラフトゲームです。

コスト(お金)を支払って手札のカードをプレイし、そのカードの効果によってさまざまなパラメータ値を上昇あるいは綱引きのように支配力を互いに引っ張りあいます。

場をうまくコントロールして勝利を目指しましょう。

 

▼ゲームの流れは下記のように、4ラウンド制のゲームとなります。

 

▼ゲームの準備として下記のようにテーブル(場)にカードを配置します。

 

 

 - ゲームの特徴 - 

●2人用ドラフトゲームの面白さを追求

今作は2人用ゲームとなり、インタラクション強めなバチバチなゲームデザインになっています。

 

①2人プレイに特化したドラフトシステム

・ラウンド開始時に各プレイヤーに手札を配布後、先手番→後手番の順でそれぞれカードを1枚ずつプレイしたのちに、相手プレイヤーと手札を全交換します。(2ターン目以降も同様)

 →毎ターン、ドラフトが発生。その為、自分が実施したい行動を優先すべきか、あるいは相手がやりたい行動を阻止すべきか…!という攻防が悩ましいです。

・ラウンドごとに1回だけ特殊アクションとして「山札から2枚補充して手札を2枚捨て札にする」ことができる

 →ここぞという時に欲しいカードを獲得できること相手が欲しかったカードを破棄することができ、奇をてらったアクションができます。

 

②早取りのジレンマシステム

・ゲーム中、一定条件を満たすことで「インフラカード」や「ボーナスカード」を獲得できます。

 →それらのカードの獲得は早取り。その為、獲得したいカードは相手よりもいち早くアクションを起こして獲得しなくてはなりません。

 →パラメータや勝利点を伸ばすこと と 「インフラカード」や「ボーナスカード」を獲得すること のどちらを優先すべきか、状況に応じて判断しなくてはならないジレンマがあります。

 

③緊迫のつなひきシステム

・「政治力」と「土地」のパラメータ値は、つなひきのようにパラメータ値をひっぱりあいます

 →つまり、どちらか一方のプレイヤーのみがプラスのパラメータ値となり、もう一方はマイナスのパラメータ値になります。

・ゲーム終了時には、ひっぱったパラメータ値の分(マス目の数)だけ、比例して勝利点に結びつきます。

 →さらに、ゲームの途中であってもいずれかのパラメータ値がMAXになった時点で特殊勝利条件を満たし「即勝利」なんてこともあります。

  

④勝利条件は3つ

ゲームの勝利条件は下記の3つあり、いずれか1つの条件を達成した人の勝利となります。

 ➤勝利条件A : 政治力または土地のパラメータ値がMAXになった時

 ➤勝利条件B : インフラカードを5枚すべて所有した時

 ➤勝利条件C : ゲーム終了時、勝利点の多い人

手札の状況や盤面によって、勝利へのルートをプレイヤー自身で構築できることが特徴です。

 →4ラウンド制の短期決戦のゲームではありますが、状況によっては突然ゲームが終わってしまうかも…!という緊迫感も味わえます。

 

●シンプルかつ分かりやすいアートワーク

・カードはほとんどがアイコン化されており、言語依存もほとんどありません。

 →複雑なカード効果も少なく、とにかく遊びやすいこと、ストレスを感じさせないことを意識しました。

・アートワークはカラフルかつシンプルでレトロチックなデザイン。

 →視覚的にも楽しめるようにこだわりました。

※上記はカードイメージです。本製品版と仕様が異なるものも一部ございます。

 

 説明書公開 

説明書を公開します。(B5サイズ/両面)

 補足 

なんで町田市のゲームをつくったの?

「町田市って神奈川県だよね」と煽られることが多かったので、作品(ボードゲーム)として昇華させてみました。

元町田市民で、週6で町田駅周辺を探索するくらい町田が好きだったので、「経験者ならでは」のゲームができたと思います。

 

2人用ドラフトの傑作といえば

本作を作る上で、最も影響を受けた作品は「世界の七不思議 DUEL」です。

BGAだけでもおよそ200戦ほどプレイし、最も好きな2人用のゲームとなります。

「つなひき要素」、「特殊勝利条件」、「早取り要素」、「コストによるカードプレイ」など、ゲームデザインのベースとして参考にいる部分は多いです。

 

そこから「複雑な要素を排除」「プレイ感をより軽量に」「テーマをより身近な題材に」と試行錯誤を繰り返し、プレイ感を一味変えたような作品になりました。

インスト込みで1プレイ:20~30分程度で遊べ、小箱サイズにまとめたことによって、いつでもどこでも気軽に遊べるようにしました。

 

 予約について 

 検討中です。

 

 

 おまけ 

 ゲムマ2025秋では、下記の作品も頒布します! (以前のゲムマで大好評だったため再販となります)

「ああ、1文字足りな」(ワードゲーム)【再販】

https://gamemarket.jp/game/182099

右脳も左脳も両手も大忙し。とてもとても楽しいワードゲームです。

こちらも、よろしくお願いいたします。

ゲーム体験

スタンダード, 1~2人用, ボードゲーム, エリアマジョリティ,

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https://x.com/yuya_boardgame