魔王のゲーム屋
ゲーム概要
- 各ラウンドごとに隊長の指示で持ち続ける点数が変化する。
- 4ラウンド行い、脱落しなかったプレイヤーの中で最も得点の合計が高いプレイヤーの勝利。
- 最後まで何が起こるか分からない。
プレイ人数 | 2〜6人 | プレイ時間 | 5〜10分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 1,600円 |
発売時期 | 2025春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | 髙橋 | イラスト・DTP | 髙橋 |
ゲーム詳細
本ゲームのご紹介を見ていただきありがとうございます。「魔王のゲーム屋」代表の髙橋です。
セット内容
カード:54枚
- 0:闇・2枚、死神の鎌・2枚
- 1:ローブ・7枚、呪いのローブ・2枚
- 2:杖・9枚
- 3:魔導書・9枚
- 4:4の呪い・4枚
- 5:魔導剣・6枚
- 6:禁書・13枚
取扱説明書:1枚
数字=得点です。
ゲーム目標
3つの脱落条件を回避しながら4ラウンド生還した中で合計得点が最も大きいプレイヤーが勝利する。
本ゲームの流れ
- 手札配布
- 手札交換
- 隊長宣言
- 得点確認(呪い確認)
- 手札回収
4ラウンド終えていないなら左隣のプレイヤーが次のラウンドの隊長になる。
準備
カードを全て混ぜて山札を作ります。そして山札を2つに分けます。(プレイヤーはどちらの山札からでも引いて構いません)
最初の隊長を誰にするか決めてから始めます。
1手札配布
各プレイヤーにラウンドに応じた枚数分配布する。
1ラウンド目:5枚 2ラウンド目:4枚 3ラウンド目:3枚 4ラウンド目:2枚
2手札交換
必ず隊長が最初に自分の番を行う
1、手札から1枚表向きで捨てる。
2、捨てたカードに任意の効果があるなら発動するか選択する。
3、山札から1枚引いて次のプレイヤーに番を回す。
1~3を各プレイヤー3回行う。
3隊長宣言
4回目の隊長の番では手札交換を行わない。
その代わり「上げ」もしくは「下げ」を言う。この発言は全プレイヤーに影響する。
「上げ」全員、手札の中で最も数字が大きいカード1枚を得点エリアに置く。
「下げ」全員、手札の中で最も数字が小さいカード1枚を得点エリアに置く。
4得点確認(呪い確認)
全員手札を全て公開して、得点エリアに行くカードを確認する。そして得点エリアの合計点を確認する。
以下の条件を1つでも満たしたら脱落になる
・得点エリアに4(4の呪い)が1枚以上ある。
・得点エリアの合計点が4の倍数(4,8,12,16,20,24)である。
5手札回収
4ラウンド終了していなければ得点エリアのカードを除いて回収して次のラウンドの準備を行う。
終了したらもう一度得点確認を行い、脱落していない最も合計点の高いプレイヤーが勝利となる。
特殊ルール
呪縛:手札に呪い系のカードしか無い時、自分の番である時のみ手札を全部開示することで発動する。以降このラウンドでは自分は手札交換を行わない。
隊長宣言の時は山札から1枚引いてそれをそのまま得点エリアに置く。
追放:得点確認を除いて手札と自分の得点エリアに6が合計3枚以上あることが全体にばれたら脱落する。
特殊カード
1、呪いのローブ(常時)
このカードは表向きで捨てることはできない。
2、杖(任意)
相手1人の手札3枚を全体公開する。(公開は指名されたプレイヤーが行う)
4、4の呪い(常時)
・このカードは表向きで捨てることはできない。
・このカードが得点エリアに置いたら脱落する。
6、禁書(常時)
得点確認を除いて手札と自分の得点エリアに6が合計3枚以上あることが全体にばれたら脱落する。
0、闇(任意)
このカードを捨てた時、追加で1枚ウラ向きで捨てる。その後追加で1枚引く。
0、死神の鎌(任意)
指名したプレイヤーの手札を見ないで1枚選びウラ向きで捨てる。この効果で手札を捨てた場合はこのラウンド終了まで手札が少ない状態で行う。
(1枚以下のプレイヤーは指名できない)
最後まで「4の呪い」の紹介をご覧いただきありがとうございます。
ゲームマーケット2025春では実際に「試遊」で遊べる予定ですのでご興味がありましたらぜひ当サークルにお越しくださいませ。
付属の取説

