まさみね堂 @sait3110c
ゲーム概要
- ウィジャボードを使って怪しい人物を取り調べます
- 狐狗狸さんと学園七不思議が登場する和風ホラーです
- GM必須の店舗型として頒布しています
プレイ人数 | 6人 | プレイ時間 | 180〜180分 |
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対象年齢 | 17歳〜 | 価格 | 30,000円 |
発売時期 | 2024秋 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | saito | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
物語の舞台:廃校と七不思議
1990年代、廃校が決まった校舎に集まる7人の卒業生。彼らを結びつける共通の話題は「学校の七不思議」。その謎めいた場所で繰り広げられる物語は、プレイヤー自身が登場人物となって進行します。廃校という閉ざされた空間と七不思議の怪しげな雰囲気が、ゲーム全体に緊張感を与えます。
ゲームの特徴
『狐狗狸忌憚』は、通常のマーダーミステリーに「こっくりさん」という要素を加えたユニークな作品です。
- こっくりさん役
出演者の1人が「こっくりさん役」となり、議論中に占い形式で怪しい人物を取り調べます。このルールが、推理だけでなく心理戦や偶然性をもたらし、ゲーム展開にスリルを加えます。 - リアルな没入感
プレイヤーはキャラクターになりきって議論や調査を進めます。密談や情報共有など、戦略的な行動が求められるため、まるで物語の一員になったかのような体験が味わえます。 - 雰囲気重視の演出
ホラー要素を絡めた接触型の演出があります。背筋がゾクッとするシーンも。
ゲーム進行
- ルール説明・キャスティング
プレイヤーはそれぞれキャラクターを割り当てられ、台本を読み込みます。 - 議論・調査
会議形式で情報共有や推理を進めつつ、「こっくりさん」を使って怪しい人物を探ります。また、密談による情報交換も可能。 - 投票とエンディング
最後に全員で投票し、犯人と思われる人物を指名。エンディングでは真相が明かされます。
『狐狗狸忌憚』の魅力ポイント
- 心理戦×偶然性
「こっくりさん」の要素が推理に偶然性を持ち込み、予測不能な展開を生み出します。 - ホラーとミステリーの融合
七不思議や廃校という設定が、不気味さと謎解きの楽しさを両立させています。 - 初心者でも楽しめる設計
2019年黎明期の作品のため、マーダーミステリーの経験がなくても入り込みやすい構成です。
『狐狗狸忌憚』は、一風変わったルールと濃密なストーリーでプレイヤーを引き込むマーダーミステリーです。廃校という閉鎖的な空間で巻き起こる怪異と殺意の物語に、あなたも挑んでみませんか?