根津工房 @nezukoubou
ゲーム概要
- オリジナルのドラフト形式で、4属性から成る精霊たちのカードを獲得し、24枚のデッキを構築!
- 2枚の精霊カードを組み合わせてバトル! 相手のカードを5枚獲得したプレイヤーが勝利!
- 精霊カードは全60枚!全32種の描き下ろしイラスト!120×70mmのタロットカードサイズ!
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 20〜40分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 3,500円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Nezu Ryuichi | イラスト・DTP | Nezu Yumi |
ゲーム詳細
カードの見方
- 精霊カードには4種類の属性(火、風、水、土)があり、各属性のマークが記されています。
- また、精霊カードにはメイン魔力とサポート魔力の数値が記されており、一部のカードには特殊効果アイコンも記されています。
精霊カードの組み合わせ方
- 基本的には、メインカードとサポートカードの2枚1組でバトルすることになります。
- 精霊カードをメインカードとして使用する場合はメイン魔力を参照し、サポートカードとして使用する場合はサポート魔力と特殊効果アイコンを参照します。
- 各属性ごとにサポートできる属性が決まっており、火は風を、風は水を、水は土を、土は火をサポートできます。
ゲームの流れ
1. ドラフトフェイズ
- 60枚の精霊カードを全てシャッフルし、以下の図のように8枚のカードを場に並べます。
- 先手プレイヤーから順に、手番のプレイヤーは8枚のカードの円から、隣り合う2枚のカードを獲得し、山札から新たに2枚のカードを反時計回りで場に補充します。
- 最終的に各プレイヤーは24枚のカードを獲得し、これが自分の山札になります。
- 残りの12枚のカードは「加護カード」の山札になります。
2. バトルフェイズ
- 加護カードの山札を双方のプレイヤーから見えやすい場所に置きます。各プレイヤーは自分の山札をシャッフルし、精霊カードを8枚引きます。
- プレイヤーはラウンドを繰り返し行い、先に相手の精霊カードを5枚獲得したプレイヤーがゲームに勝利します。
ラウンドの進行
1. 加護カードを1枚めくる
- 加護カードの山札から精霊カードを1枚めくり、場に出します。
- 加護カードと同じ属性のカードは、このラウンド中、メイン魔力とサポート魔力の数値が+1されます。
2. 精霊カードを場に出す
- 先手プレイヤーがメインカードを1枚表向きで場に出す。
- 後手プレイヤーがメインカードを1枚表向きで場に出す。
- 後手プレイヤーがサポートカードを1枚裏向きで場に出す(任意)。
- 先手プレイヤーがサポートカードを1枚裏向きで場に出す(任意)。
3. バトル
①魔力計算
- プレイヤーは自分のサポートカードを表向きにし、メインカードのメイン魔力と、サポートカードのサポート魔力を足します。加護カードと同じ属性のカードがあれば、さらに+1されます。合計数値の大きいプレイヤーがこのバトルに勝利します。
②メインカードの獲得
- 勝利したプレイヤーは相手のメインカードを獲得し、自分のメインカードを表向きで捨て札にします。
- 引き分けの場合は、双方のプレイヤーが相手のメインカードを獲得します。
③サポートカードの処理
- サポートカードに特殊効果アイコンがある場合、特殊効果を「火→風→水→土」の順で解決します。その後、サポートカードを表向きで捨て札にします。
4. ラウンドの終了
①ゲームの勝敗判定
- どちらかのプレイヤーが先に5枚目の精霊カードを獲得した場合、ただちにそのプレイヤーがゲームに勝利します。
- 両プレイヤーが同時に5枚目のカードを獲得した場合、獲得した全てのカードのメイン魔力の合計値が高いプレイヤーがゲームに勝利します。
②カードを引く
- 両プレイヤーの手札がともに6枚以下であれば、両プレイヤーは自分の山札からカードを2枚引きます。
- 上記以外の場合、両プレイヤーは自分の山札からカードを1枚引きます。
5. ラウンドの再開
- 直前のラウンドで勝ったプレイヤーが先手プレイヤーとなり、ラウンドを初めから再開します。
- 直前のラウンドが引き分けだった場合は、先手と後手を入れ替えて、ラウンドを初めから再開します。
ゲーム体験
ゲムマ2023春、新作カードゲーム「Elemente」
— 根津工房 (@nezukoubou) April 11, 2023
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