すごろくや @sugorokuya
ゲーム概要
プレイ人数 | 2〜5人 | プレイ時間 | 15〜分 |
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対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 1,650円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Roberto Fraga | イラスト・DTP | STiVO |
ゲーム詳細
『ユリーとポリー』は、ヒツジの群れの中に逃げ込んだいたずらオオカミのユリーを、牧羊犬のポリーがヒツジタイルをめくりながら見つけるか、ユリーが場所を交換しながら逃げきるか、という1対その他全員で遊ぶ逃走劇のゲームです。
2007年にドイツのHABA社から発売された『ふくろのネズミ/Kalle KanalRatte』のリメイクで、面白さはそのままに、より遊びやすくなりました。
ものがたり
いたずら好きのオオカミの子供ユリーがヒツジの群れに隠れてしまいました!
ヒツジそっくりのもこもこの綿で変装しているユリーを、牧羊犬のポリーは無事探し出すことができるでしょうか?
遊び方
オオカミ役の1人と、牧羊犬役のその他全員に分かれて遊びます。オオカミ役は、みんなが目をつぶっている間に4×4のマス目状に並べられたヒツジタイルのうち、どこかにオオカミタイルを隠します。
牧羊犬役は、みんなで相談しながら牧羊犬コマを隣のヒツジへと移動させ、そこのタイルをめくります。
タイルをめくって、もしもオオカミが見つかれば牧羊犬たちの勝ちです。
オオカミ役は、牧羊犬に居場所がバレないように牧羊犬が移動するたびに隣り合うヒツジタイルを入れ替えていきます。いま入れ替えたのは、オオカミタイルなのか、はたまた推理を混乱させるためのいたずらなのか…
こうしてゲームを進めていき、牧羊犬役がタイルを8枚めくってもオオカミを見つけられなければオオカミ役の勝ち、 8枚目までにオオカミを見つけられれば牧羊犬役の勝ちです。
★ここがおすすめ
逃げる方はドキドキ、でも見当違いな推理にほくそ笑むという、名作『スコットランドヤード』をシンプルに凝縮したようなお薦めのゲームです。どちらの立場でも、すでに開いたヒツジタイルの使い方が鍵になります。小さな子が気楽に遊んでも良し、大人が白熱した読み合いを楽しんでも良し、という懐の広いゲームで、人数も幅広く2人から楽しく遊べます。
手軽に楽しめる、子どもから大人まで幅広い年齢層向けとしてかなりおすすめです。
ゲーム体験
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