”PLAY by CAST JAPAN @castjapan
ゲーム概要
- 4種類のコマを形、色、穴の有無、高さのいずれかで揃え、直線状に並べれば勝ちというシンプルなゲーム。
- 大きな特徴は、コマを選択するときのルール。盤上に並べていくコマは自分で選ぶことができず、相手が選んだコマしか使うことが許されない。
- つまり、“負けないコマ”を相手に渡す必要がある。更に言えば負けた時は必ず”自分が選んだコマ”で負けるということ!
プレイ人数 | 2人 | プレイ時間 | 10〜分 |
---|---|---|---|
対象年齢 | 6歳〜 | 価格 | 6,600円 |
発売時期 | 2023春 | 予約 | 不可 |
ゲームデザイン | Blaise Muller (ブレイズ・ミュラー) | イラスト・DTP |
ゲーム詳細
Gigamicのアブストラクトゲーム7種類(新作含む!)すべてご体験いただけます。またAIと対戦できるプレイ・ステーションも設置しますので、運や偶然性を排除した頭脳ガチンコ勝負をお楽しみください
展示会場では、Gigamicのアブストラクトゲームとビジネススキルを掛け合わせて展開します。
ビジネスや実生活に置いて必要なスキルを遊びながら磨くことができます。オフタイム、オンタイムを楽しく有意義に活用できるツールです。
<クアルト x ビジネススキル>
客観的に見るスキルをつけ脳内で瞬時の整理・整頓を行う
クリティカル・シンキングとは、学校教育やビジネスで最も重要視されるスキル「批判的思考」。
誰でも持っている考え方の(脳の)癖。偏った考え方では、正しい結論に至らず非生産的。生産的な考え方でないと、勉強の苦手意識や、学校の成績の伸び悩み、社会人では仕事の非効率性が。そこで、癖や偏りから離れて直感や前提条件をまず疑う客観的思考を土台にしながら、効率的に正しい結論にたどり着くための論理思考が必要不可欠となっている。
<クアルトの遊び方>
「クアルト」は、同じ特徴を持つコマの列(縦・横・ななめ)を見つけ、その4つ目のコマを置いて共通の特徴を持つコマで1列を完成させるゲーム。まずはすべてのコマを盤外に置き、先攻・後攻を決めます。
先攻のプレイヤーはどれでも好きなコマを一つ選び、後攻のプレイヤーに手渡します。後攻のプレイヤーは受け取ったコマを盤上の16個のサークルのどこかに置きます。
次は、先ほどコマを置いた後攻のプレイヤーが相手が使うコマを盤外から選び、先攻のプレイヤーに渡します。この要領で交互に相手から渡されたコマを盤上に置き、ゲームを続けていきます。
直線上に共通のコマが3つ揃っているリーチの場所を見つけたら要注意!同じ特徴のコマはどれか、相手に何が渡せるのかなど、盤上のコマの配置と残っているコマの特徴とを論理的に、かつ批判的に考えましょう。
この場合、この直線ラインにあるコマの共通の特徴はなんでしょうか?同じ特徴のコマを置ければ「クアルト!」と宣言して勝利です。コマを手渡す人の場合は、残っているコマから”負けない”コマはどれかを考えて、相手にコマを渡しましょう。
この列のコマ全てに共通する特徴は、「穴・なし」。これを置ければ「クアルト!」で勝ちです。ちなみにクアルト!を成立させたら「クアルト!」と宣言してください。「クアルト!」が成立していることに気づかずにそのままゲームを続行しコマを相手に渡した場合、本来負けているはずの相手がコマを受け取った瞬間に「クアルト!」と宣言すれば勝ちとなります。
ゲーム体験
YouTube
https://youtu.be/EeE3Rz6sCHo