Nirgends @Nilgents
ゲーム概要
- あなたは魂の案内人、魂は他の強い魂によって導かれます。
- でも、気を付けて!その道中に同じ魂に出会うと消えてしまいます!
- トリックテイキング風バッティングゲーム
プレイ人数 | 3〜4人 | プレイ時間 | 15〜30分 |
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対象年齢 | 10歳〜 | 価格 | 2,500円 |
発売時期 | 2021秋 | 予約 | 可 |
ゲームデザイン | RyoHEY | イラスト・DTP | イラスト:イユダエマ DTP:Studio Turbine |
ゲーム詳細
ドッペルドッペル
対象人数3ー4
※推奨人数は3人です。
年齢8歳~
プレイ時間15~20分
世界観説明
あなたは世界の住人を呼ぶための案内人。下界へ降ろすために、魂を運んでいます。
ただし、降ろすときに他にも同じ魂が降りてしまったら…消えてしまいます。
強い魂を導くことが出来れば他の魂も同じ世界に降り立ちます。
うまくドッペルゲンガーに会わせず魂を導きましょう。
内容物
カード36枚
(数字ごとに枚数が違う1ー6のカード×3色)
カード内訳
3スート/1-6のカード
1×6 (各色×2)
2×9 (各色×3)
3×3 (各色×1)
4×6 (各色×2)
5×9 (各色×3)
6×3 (各色×1)
カードの説明
ランク1
このカードが3枚以上あると、1枚につき+2点
群れて生活していたため、仲間がいないと寂しい。
表情には出ないが、キャンディーが感情を伝える。
ランク2
このカードを偶数枚所持していた場合、1枚につき+5点
奇数枚所持していた場合は、1枚につき-2点
いつも一緒にいる。次の世でも二人で一番っしょ!と思っているが果たして…
ランク3
このカードが場に出たときランクの強弱を逆転させる
天の邪鬼な性格。
人が想定外のことに陥っているのを見るのが一番の楽しみ。
ランク4
このカードを3枚所持するとこのラウンドの得点が±0になる
※他の役の点数、カードによる失点が無くなります。
集まると不幸なことが起こる。自分も不幸になるかどうかは興味がない。
ランク5
自分が[ランク6]のカードを持っていない場合、1枚につき+7点
若き王子。優秀な兄を持つがゆえ、苦心し、兄がいなければと心のどこかで思っている。
ランク6
テキストなし
王子。弟がいるがそれよりも、自身と同等かそれ以上の存在しか意識していない。
準備
カードを裏向きにし、よくシャッフルし人数に合わせて均等にカードを配ります。
3人 12枚
4人 9枚
ゲームの進行
このゲームは3人用、4人用でカードの出し方のルールが変わります。
ご注意ください。
スタートプレイヤー(以下:SP)を「最近そっくりな芸能人を言われた人」か、何らかの方法で決めます。
このゲームはミニゲーム(以下:トリック)を手札が尽きるまで行います。
手札が尽きるまでを1ラウンドとします。
人数分ラウンドを行い、そのなかで一番多くの勝利点を得た人の勝ちです。
(上記が共通ルールです。)
~3人用ルール~
SPが決まったら、カードを1枚表向きにして出します。
残りのプレイヤーは、カードを裏向きにして出します。
この際、SPが出した色(以下:リードカラー)と同じ色を持っていた場合は必ず出してください(以下:フォロー)。
手元に同じ色がない場合は好きな色のカードを出せます。
全員がカードを出し終えたら一斉にオープン!
~4人用ルール~
SPはカードを裏向きにし、色を宣言します。(赤字)
以降のプレイヤーは一人づつリードカラーをフォローできるカードを表向きで出します。
手元に同じ色がない場合は好きな色のカードを出せます。
全てのプレイヤーがカードを出したらSPはカードをオープン!
(以下共通ルール)
リードカラーで一番大きな数字を出したプレイヤーがこの勝負の勝者です。
トリックの例
※ここでは各色を ● ■ ▲ で表現します。
リード●1
P2 ●5 P3■4 P4●6
この場合は、●がリードカラーなため、P4の「●6」がこのトリックの勝者です。
ただし、この時に同じ数字が出ていた場合(以下:バッティング)、数字が被ったカードをすべて捨て札に置きます。バッティングしたカードは獲得することはできません。
残っているカードのなかでリードカラーかつ最も大きい数字のカードがトリックの勝者となります。
リードP1●2
P2●5 P3●4 P4●5
この場合は、●5がバッティングしているため、残った●2、●4の内、一番大きいP3の●4が勝ちます。
リードカラーのカードがバッティングした場合でも、リードカラーの情報は残ります。
また、リードカラーが場に残っていない場合は数字が大きいカードを出した人が勝者です。
例
リード●4
P2●4 P3■5 P4▲2
この場合はリードカラーの●4がバッティングしているため、残ったカードのなかで一番大きいP3■5の勝利となります。
獲得したカードは手元に表向きで置いておきます。こちらは公開情報ですので、誰でも、いつでも確認できます。
バッティングしたカードは裏向きにして場の中央に置いておきます。
これをすべての手札を使いきるまで行います。ここまでを1ラウンドとします。
ラウンドが終了すると得点の計算に入ります。
カードに書かれた役を作れていない、もしくは点数に関わる役が書いていない場合は1枚につきマイナス1点です。
役とは、カードそれぞれが持つ得点化するための条件です。
役はカードの説明に詳しく載っています。
※「3」は役がないため獲得した時点で1枚―1点です。
「5」は役になる条件が「6」が無いことなので、「6」を獲得した場合は全ての「5」は1枚-1点です。
例 獲得札
「1」2枚 「2」2枚 「3」1枚
この場合役が成立するのは「2」のみなので、「2」の役の配点+10点
役にならなかったカードが3枚 配点-3点
合計 7点
ゲームの終了条件
このラウンドの最初にスタートプレイヤーになった左隣にスタートプレイヤーを移し、新たなラウンドを開始します。
これを人数分ラウンド行うとゲームが終了します。
その後一番多くの勝利点を持つプレイヤーがこのゲームの勝者です。